町が管理しているので、外観はキレイです。
世界文化遺産・富岡製糸場と絹産業遺産群に含まれた建物群です。明治34年から昭和13年頃まで営業した荒船風穴の経営母体であった。現在は老朽化して立ち入り禁止です。全国から集められた蚕種(蚕の卵)をここに集め、同じ遺産群の荒船風穴に運び岩から吹き出す冷気を利用し、蚕の種を貯蔵した施設。貯蔵した蚕種を春秋館に移し、養蚕農家にグラム単位で分けました。名前由来は春蚕(はるご)秋蚕(あきご)にちなんだ?一般的農家は40グラム前後で、120グラムは大農家でした。