■Sun Sister「なぎさ」神戸市中央区にある近代オブジェ。兵庫県立美術館南側に立つ巨大少女金属彫刻。震災祈念アート。作銘:Sun Sister「なぎさ」作者:矢延 憲司(ヤノベケンジ)建立:平成27年(2015)6月 高さ:6m程●建立美術館の南は大階段で、その階段下にある。サン・シスターなぎさチャンは海側に向いていて、岸壁前のミュージアムロードからもよく見える。阪神大震災から今年で20年を迎えたことに合わせ、同美術館と王子動物園(同市灘区)を結ぶ「ミュージアムロード」の賑わいにつなげようと、同美術館と神戸県民センターが企画し、現代美術作家の矢延憲司氏が制作した。平成27年(2015)6月28日にお披露目式典があったと訊く。アニメ的なパッチリ目、ロングヘアーにブーツ。裾が拡がったミニスカート。ステンレス張りピカピカに眩しく光る「なぎさ」チャンだ。高さ50㎝程の黒御影石の石台に載っていて、石台近く迄寄るとスカートの中に頭が覆い被りそうだ。右手の掌に載るのは太陽☀と云う。阪神・淡路大震災20年のモニュメントとして建立され、過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手に大地に立ち、復興・再生を見護る。
21/2/20 観覧。阪神・淡路大震災20年のモニュメントとして建立された彼女は、過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手に持ち大地に立ち、世界中のすべての災害からの復興・再生を見守っています。大阪府茨木市にあるサン・チャイルドの姉の様な存在でもあります。この日は晴天、仕事もお休みだったので以前から気になっていた彼女に会いに行きました。午前中はサン・チャイルドを見に行ったので着いたのは午後13時前。ちょうど陽の光が彼女を正面から照らすように射していて絶好の撮影シチュエーションです。見つめる前には神戸の港。その先は水平線…なら良かったのですが普通に貨物船や高速があります。これも平和な人の営みと言えるのかも知れませんが絵としてはパッとしませんね。作品自体は弟さん同様に素晴らしい。メタリックな銀色のワンピースに日光が反射して映えます。くるっと巻いたもみあげや円らな瞳も愛らしい。流石姉弟、似ています。手に載せた太陽を模したオブジェもとても綺麗です。少し日に焼けてお肌にダメージが見えます。たまにお色直ししてあげて欲しいですね。電車で来られるなら最寄り駅から徒歩10分。車で来られる方は兵庫県立美術館に有料駐車場があるので、そちらをご利用下さい。
思いのほか大きかった❗️
見た瞬間に度肝を抜かれました。凄いです。
神戸にこんなのがあるなんて知らなかった。びっくりしましてが、まぁそれ以上ではありませんね。
兵庫県立美術館の裏の海側に立っています。何年か前にできてから、ウォーキングロードに来ると海を見つめるこのモニュメントに出会います。どこを見つめているのでしょうか?
いつの間にか観光名所として、写真撮影の人気スポットに。アジア系の人をそこそこ見たけど、他に何をしに来るのか不思議な場所かも。
県立美術館は安藤忠雄の作品としては 面白みが足りないと感じるし、建物内外の使われ方にも 不満がありましたが この なぎさちゃんが来てくれて すごく 外は良くなりましたねもっと 現代美術を設置してほしいな
兵庫県立美術館の海側に立つSunSister。凛と立つ姿が素敵な作品です。
スカートの中で雨宿りも出来る、人気スポットです。最近は記念撮影している人も沢山!
東日本大震災と阪神淡路大震災の被災地同士が共鳴するはずだったのに……福島のSun Childが撤去されたのは残念です。
映えスポットですね
なんとも不思議!!なオブジェです。
海に履けます。