94年に訪問しました。北京から汽車で大同まで10時間少々、駅からどうやって行ったか忘れました。多分、街中でそこそこ安くてキレイと評判のホテルが当時は2軒しかなく、そのうちの一軒に空室を確保し、その後タクシーでセックツのとこまで行った気がします。当時は観光客もガイドも、本当に誰も居なかった。参観ルートも整備されておらず、普通に仏像に近づけるだけでなく、直に触れるし、触ったら触ったで、石がポロポロ崩れ落ちるしで、こりゃあ長い事持たないぞと思ったものです。確か帰りは数元の乗り合いタクシーで帰ってきたような気が。普通、乾燥地域の道路には土埃や砂埃が貯まる場所がありますが、大同は石炭の街で、街中も郊外も、一目で過積載と分かるようなダンプが沢山走っており、荷台から零れ落ちる石炭の屑が、その土埃のように堆積していたのをよく覚えています。
北京から大同まで寝台列車に乗って訪れました。保存状態はあまり良いとは言えません。壁画も仏像も造形が荒いです。レリーフ等もあまり印象的とは言えませんでした。あとは中国人ガイドのしつこさに呆れました。辛かった
雲岡石窟武周山の南面に ある252個の洞窟に残した仏像と彫刻の数々は 5−6世紀にかけて彫られた。紀元前1世紀 ころまで 仏陀の姿は芸術作品の中には描かれていないのが常だったから。アフガニスタンや 中央アジアを経てインドそして中国へと これらの仏教芸術を崖に施す技術が伝えられた。
中国に来て、ここを見ずに帰るのは非常に勿体無い。北魏王朝時代に北魏歴代皇帝の夏の避暑地だったのがこの地で、壁面には素晴らしい大石仏郡の彫刻が現存している。もし北京に行くなら、一泊二日予定を延ばして大同に1日滞在し、ここ雲崗石窟、懸空寺、九龍壁の3ヶ所は最低見てから日本に帰国する事をお勧めします。
5年前に訪問した。1000年前に建造されたという。中にはいると釈迦が出家する様子が20個くらいの彫刻で物語のように構成されていた、真理と幸福を求めた仏師の心が強烈に迫ってきた、何時間居ても心温まるのであった。来年の春に再度訪問しよう。5年前访问了。据说1000年前被建造了。进入中的话有释迦牟尼出家的情况用20个左右的雕刻要求像故事一样地构成,真理和幸福的做佛像的手艺人的心强烈地迫近,几小时也暖人心怀。明年的春天再次访问。