バータイムに訪問。チャージ500円、ギネス700円、グレンフィディック（ダブル）800円、計2000円税込をいただきました。鮨金の路地裏にある小さなAZZ喫茶＆JAZZ BARです。今年（2019年）の夏、津軽食堂から杉の子に向かう途中、偶然見かけて以来ずっと気になってました。店名にJAZZを冠するお店は随分と久しぶりというか、函館ではこちらくらいでしょう。その昔、というより昔々のそのまた昔くらい、あうん堂がトップ・オブ・ザ・ゲートだった時代、確かここは質屋だったような気がします。当時、仲間内でJAZZ喫茶と言えば、本町のバップか松風町のゲートかの二択で、ほとんどがバップ派というかゲート派はワタシ一人でした。その後、仕事帰りにゲートでJAZZに浸りながら一杯…という夢が叶えられるようになった矢先にまさかのゲート閉店。あうん堂？あうん堂ってなに？パラゴンどこ行ったの？ということがあって以来のJAZZ喫茶飲み。バータイムだからJAZZ BARですか。ン十年ぶりです。ドアを開けると大きなスピーカーと大音量がお出迎え…ということはなくて、いたって静かにサックスの音色が流れる、いかにもJAZZ喫茶な空間に包まれます。店の一番奥には、やっぱりありました、大きなスピーカー。もちろんJBLです。アンプはプリが真空管、メインは…管に火が入っていないようです。まあ、いいか。雰囲気は最高、気分も上々です。さあ飲むぞ。と言いつつまずギネスです。1年ぶりでしょうか。先日、カナダかどっかの人に「好きなビールは？」と尋ねられて思わず「ギネス！」とこたえた、クリームみたいな泡の黒いビールです。この苦みと重厚な風味が堪りません。おつまみの豆も進みます。音楽はどこかのカルテットでしょうか。サックス、ピアノ、ベース、ドラムス。どこかで聞いたような演奏ですが良く分かりません。ビールが旨いです。2杯目はグレンフィディック12年のダブルをロックで。初めて飲みましたが香りが素晴らしい！前の店で飲んだアイリッシュウィスキーも良かったけど、こちらの方が断然華があります。あと、やっぱりウィスキーはロックかストレートですねー。気が付くと、グラスの中の氷、真ん丸でした。お店の本気を感じます。JAZZを聞くと言うより、JAZZの音色に包まれるようなお店だと思いつつ、良い感じに酔いが回ってきたところで退散しました。ベロンベロンに酔うためのお店ではないですからね。19時の開店と同時に伺いましたが、もう少し早くお店を開いていただけたら有難いなーと。待ちきれず、ラーメンとウィスキーとジントニックとチーズを腹に収めてしまいました。すみません。この次機会がありましたら腹減らしたまま伺います。大門の夜を一人そぞろ歩いて、ぷらっと立ち寄り、ジャズに浸りながら軽く一杯。ン十年ぶりの夢が叶って満足の夜でした。

こんなところに…、しかもjazzspot？？周りは居酒屋だらけなのに。流れてる曲に引かれて看板を覗くと、テイクアウトや手作りピザもある…入ってみてギネスを飲みながらピザを食べてみてみました。うまい❗しかも何か安い。良い曲も聞かせていただき、かなり満足です。函館の初めての夜、いい日になりました。

とても落ち着いてジャズと葉巻とお酒を楽しめます。注:葉巻は函館で買った持参のものです。

雰囲気良いですし、夜はチャージ有りですけどコーヒーにケーキが付くし、そもそも大きいスピーカーからジャズが流れてればオールオーケーです。

大門、函館のジャズバー、ジャズ喫茶といえばここです。お昼はカフェとして、夜はゆっくりジャズを聞きながら最高の時間を過ごせる最高のマスターのお店です。

音量は蕎麦屋より低くて残念。外のおばちゃんの話声の方がよく聞こえる．

カレー、ピザ、唐揚げ、美味しかった〜😋🍴🎶雰囲気も、最高！次は、スパゲティー食べよ〜！

いい音楽を、いい音で聴ける。そして食事も美味しい❗

昔懐かしいナポリタン。美味しいです☆

ちょっと店の中が狭いです。