北九州市小倉北区城内にある 北九州市立文学館。中央図書館に併設されている。2020年 5月26日に開館して2日後の 5月28日から再び臨時休館となった。6月19日から再開し、一部展示の利用を中止していたが、7月1日から制限が解除されて全設備が利用できるようになった。以前の館長は『復讐するは我にあり』(第74回直木賞受賞) の 佐木隆三 だった。文楽館は、北九州ゆかりの文学者の資料を中心に企画・展示している。文学館の資料の中では、森鴎外、松本清張、火野葦平などのほか、杉田久女などの展示があった。高浜虚子は杉田久女の作風を「清艶高華」と称えた。谺して山ほととぎすほしいまゝ久女は何度も英彦山に足を運び、幽玄な雰囲気の中で、「 嶮谷に谺してじつに悠々と、また切々と自由に 」ほととぎすが鳴いている様子を詠んだ。(英彦山は福岡県にある山岳修験道の霊峰。)独特の宇宙観を表現しているというステンドグラスは 磯崎新 のデザインで、文学館のシンボルである。北九州市立文学館主催の文学賞 小学生の部で、秋篠宮ご夫妻の長男 悠仁 さまが、「子どもノンフィクション文学賞」(北九州市文学館主催) の佳作に入選された (2021年3月12日発表)。
地元文学の素敵な場所です!✌️
素晴らしく感動しました。
星野道夫展がやっており来訪!
せごどんの資料館にその時期なってました。ちょうど大河のせごどんの時だったので行きました。衣装やその時代背景などあって、楽しめました
自筆原稿の保存状態が良く、これからもずっと残していってほしいと願うばかりです。
本屋さんよりかは、質にかける所があります。
きれいなステンドグラスがあります
ゆっくりくつろげます。
磯崎新さんの建築が体験できます。
資料がおもしろい
のんびり観覧