かつて貫城の家臣達が住んでいた府殿。鳥居の額には寛政5年(1793年)とあり、祇園社の祭神、牛頭天王の八人の王子を祀る。8月最終日曜の大祭に催される子供相撲の小さな土俵が見える。王子ではなく皇子なので、南北朝時代宮方についた貫氏がお迎えした懐良親王(かねよししんのう:1329~1383 年。征西将軍宮。九州遠征時(10歳前後)、後醍醐天皇の第八番目の皇子)に因むという説も。
場所がわかりにくいかなー