坂本龍馬が太宰府に滞在していた五卿に面会した後、長崎街道を歩き、その後下関まで出かけた道中を記録したメモの様な日記の写真を記載した本を、昔、読んだ事を思い出しながら散策を楽しみました。江戸時代に廃城となった黒崎城のお堀を埋め立てた跡に作られた黒崎宿の街道を北に、そして今は黒崎駅から放射状に広がる商店街を東に直角に横切り、西の溝口を過ぎ、その後、黒崎城跡がある小山に向かって真北に歩くと、3号線やJR線を渡り黒崎城跡である小山の麓にある東の溝口に行き着きます。そこから長崎街道は、小倉に向かって東に続きますが、龍馬は、黒崎城跡がある小山を左から周りながら北に向かって歩き、その先にあった乗合客船に乗って彦島へ、そしてそこから下関に向かっています。下関にある功山寺にいた五卿が太宰府に移動した際も、やはり船を利用して、この船着場から長崎街道を歩いています。これが、長崎と江戸を結ぶ当時の主要ルートがだったようです。つまり、昔も今も小倉と門司へ旅人が寄ることは少なかったことになります。
松の並木道というだけでも気持ち良く歩ける所ですが、これが昔の長崎街道と思うとより気持ちよく歩けます。当時の様子とは違う部分はもちろんあるでしょうが、この道を多くの人達が行き来したと思うと感慨深いものがあります。当時の様子をもう少し分かり易く紹介するコーナー等があると嬉しいかなと思います。また、隣の図書館で説明のコーナーを作るなどすると、より歴史に触れられそうですね。
歴史有る曲里の松並木❗️古地図にも🎵同じ松がまだ生きてますよ😃
散歩には、ちょうど良い松並木気持ちいい。
穏やかになれます。
旧長崎街道松並木が完全に残る。語弊があるかもしれないがな。ここ黒崎宿から木屋瀬宿までに街道が良く残っている。そこには銀杏屋のお茶場も残る。小倉から黒崎までの間も街道が程よく残る。歩くには持って来いほどの距離である。
いいね
散歩コースとして良く利用してます。
爽やかな雰囲気を味わえ蝉の声など自然とまじわえられる。丁度雑草を刈って頂いたのでさっぱりとしています。
黒崎宿の石垣?の一部が残り、見た感じ江戸末期頃と推測。江戸時代の雰囲気が漂い、松の並木道が美しい!
黒崎への道すがら、時々通ります。のどかな景色が楽しめます。
昔の街道の雰囲気を味わえる場所です。江戸時代に献上品の象も通ったらしい
夜は提灯等の照明が点されています。当時の風情なのでしょうがやや暗く、一人歩きは怖いです。
とても良いところ。きもち良いし、最高!
時代劇のロケーションに使えそう?
散歩コースとしては最適❗
往時を偲ばせる佇まいが良い。
風情がありました
散歩に最適