2020年より、マルエーフェリー株式会社、並びに南西海運株式会社の船舶がひびきー那覇航路にてＲＯＲＯ船（火曜・土曜出航）・並びにコンテナ船（749規格・木曜）出航しています。基本的には船社に直接の船積み依頼はできないのと、貨客船ではないため一般の方が利用する機会はほぼ無いかと思われます。山口・中津・苅田・北九州方面から沖縄向けのコンテナ・車両・重機を輸送する事業者には利便性が良くなっているのではないでしょうか？尚、近隣はほぼ住宅は無く、港周りは空き地が目立ちます。倉庫が点在し、釣り人の方々の車が散見されます。道路はそれなりの広さがあります。近隣には公衆トイレは無く、コンテナターミナル入口にローソンと道の駅があるのみとなります。港湾区域は関係者のみ立ち入りとなり、一般の方が入ることはできません。

コンテナターミナルの稼働率はまだ低いようですが、ブリヂストンの超大型建設用車両（鉱山のトラック）のタイヤなどの搬出が頻繁に行われています。また最近は、様々な国からのクルーズ船の停泊を受け入れているようです。地元の方は良い釣り場として利用しているようであり、修学旅行生が訪れて記念の植樹なども行われていたようです。

クルーズ船が入港するときがあります。

近くの大手タイヤメーカーの輸出港です。水深が深いため、大型客船が入港してますが、福岡と違って風景など少し寂しいですね。しかし、沢山の方が訪日して、お金を使って貰えば、潤いますね。

なーんもないのが良い所。