通路が広いドラッグストアですね。アオキスーパーのすぐ隣にあります。

女性の店員さんが愛想イイです。

店舗が新しくなり、商品も見やすく品揃えも豊富でした。

リニューアルオープンして６日後の８日に行って来ました。店舗が拡大され、商品もかなり多めに販売されており、他のＢ＆Ｄと違って、非常に買い物がしやすくなりました。また機会があったら、買い物をしようと思います。

手書きPOP職人が活躍していらっしゃるようです。およそ数百枚、圧倒されました。「ははーん、さては手書きポップを通した自己表現ひいては自己実現ていうやつだな？」などと思案しながら物色すると出るわでるわ、名言の数々...。「あー疲れたー！」などボヤき系のものから、「綺麗な髪の女性、好きです。」など自己紹介系、そしてユニークな「ジェネリック」系がありました。攻めの姿勢に好感が持てます。有名商品の横に類似品を陳列するところまでは普通なのですが、ここからがPOP職人の真骨頂。「～ジェネリック」として紹介、果ては「50枚で十分です。」と完全に競合品を勧めるものまであります。しかし(ここ重要！！)今の世の中売り手の本音を知ることができるのは消費者にとって極めて価値のあることなのです。例えば出版業界でも今や芥川賞や直木賞よりも「本屋大賞」「この～がすごい」の方が価値を生み出しているじゃありませんか。それにどこの薬局でも今や処方箋持ってくと「ジェネリック買わない患者は変人」くらいの風潮ですよ（健康保険の改変の影響が大ですが）。したがってこのくらいで騒ぎ立てる方がおかしいのです。これらPOP群は店舗の売上に貢献し、顧客満足度の向上に一役買っていると思います。その上で「やっぱり有名商品を買いたい。」と思う客もいるものです。ざっくばらんな表現で店と客の関係がアットホームなものになっていく。結果としてそんな素晴らしい店内の雰囲気を味わえたことに感謝です。いやー楽しかった。商品も普通に格安ですのでちゃんと買いました。あと地味にレジ横に「免疫力を上げるものを集めました」と心強いコーナー作りもされており、地域の公衆衛生の一翼を担う自覚を感じました。ちょっと長過ぎるのはまだ紹介しきれていない名文があったからなのかもしれない。是非実際に行って見て欲しい。