かなり立派なお寺です。法事等でご住職はお留守がちだそうです。書き置きですが御朱印は頂けました。
日蓮聖人が比叡山からの帰途、熱田神宮の法華堂に参籠したという由緒のあるお寺です。本堂外でお参りした後に御首題を戴くため庫裡に伺ったところ、副御住職様(と思われます)が本堂に上げて下さいました。無事に御首題を戴いたのですが、帰りの新幹線内で、御布施をお渡しするのを忘れていたことに気付き、帰宅してから送らせて戴きました。師走の忙しいときに、それに対する葉書まで送って下さり、大変恐縮です。
日蓮聖人御参籠の霊跡。建長5年(1253年)の春、日蓮聖人は、伊勢神宮にて立教改宗の祈願をされたのち、熱田神宮内の法華堂に参籠し釈迦尊像に法華経を読誦されたといわれています。その後、信者の竹田孫右ェ門の寄進によって法華堂が現在地に移され、妙光山本遠寺が創建されたといわれています。