戦時中の金属供出によって失われた銅像を復元したもののようです。三英傑の中で名古屋出身は秀吉だけです。ちなみに信長は現在の稲沢市、家康は岡崎市の出身になります。ところで秀吉といえば、最近は晩年の孤独と焦りの部分ばかりが強調される傾向が強いですが、三英傑の中で日本文化に貢献したという点では秀吉が一番大きいと思います。そのため『建築家 秀吉』とか『茶人 秀吉』といった本も書かれているのだと思います。名古屋人はその事にもっと誇りを持ちましょう。ところで少し前に名鉄名古屋駅で写真のようなポスターを見つけました。作ったのは中村区のようですが、とても良いですね。現代の秀吉像といったところでしょうか?それにしても、このポスターだけ見ていると「麒麟がくる」の主人公はまるで秀吉のようですね(笑)。
とっても綺麗な場所でした!