ここは、身体に障害のある方の生活介護事業所です。車いすの方を主な利用者としているためハンズフリーで通常の生活介護事業所よりも広く、静養室などの横になれる部屋も広いですね。また、家族支援の一貫として入浴支援も行っています。入浴設備は下の階の高齢者デイサービスの様に温泉は出ませんが地下水をボイラーで沸かして使用しているのである意味温泉?ですね。人員配置においても介護福祉士や看護師がほとんどで介護支援に特化した生活介護事業所ですね。その代わり行っている作業は簡単な木工や手芸と言ったもので生産活動は行っていないです。しかしながら、同じ建物内に短期入所施設もあり協力関係にある短期入所事業所等も多く一元的な支援が提供できるようです。また、併設の放課後等デイサービスの卒業生が多く利用しているため、利用されている方の平均年齢が非常に若いのも特徴のひとつですね。