主に地震やそれに伴う災害の研究施設。工学分野(建築や土木)からの研究が主で、地震予知というよりは地震は起こるものとして、複雑化する現代都市で安全に暮らすためのハード・ソフト面からの研究が行われている。現センター長長である福和信夫氏の功績に負うところが大きいと思います。こういったセンターができてきたことは予知一辺倒であった日本の地震研究の良い発展となることを祈ります。
地震に関する展示を見られます。建物全体を揺らすこともできるそうです。裏手に回ると半地下がガラス張りになっていて免震装置を見ることができます。地下にはデータ改ざんのあったKYB子会社製の免震用オイルダンパーが8基設置されていますが、これからどうするのでしょうか
現在は休館中です。
地震の仕組みや機械やVRによる地震の強さや被害を体験出来る設備がたくさんあります。13:30から行われるミニ講座をHPで確認してから行かれるのがオススメです。
災害に関する様々な知識を知ったり、実験・体験ができますよ。