高校生の頃、学校の帰り道に立ち寄った記憶があり、その当時目にしていた本堂のすぐ横にあった楠が、お薬師さまに彫られて祭られているとのこと。毎月8日の午前10時から11時くらいまで、お薬師堂と玉照姫さまの祀られている本堂でそれぞれ、お薬師さまと、秘仏玉照日姫さまの法要があります。願掛け用の人形(ひとがた)は500円で、薬師堂での読経中に、水盤に浮かべて、お薬師さまに願掛けします。今も一緒に参拝に行く母は、二度の手術を経て、いずれも命を拾いましたし、悪性肉腫と診断されたものが、数ヶ月の検査毎に小さくなって最後は消失してしまった、という奇跡のようなことも体験しました。また、父が亡くなる直前には、不思議なことに、この法要中に「もう、いいんだよ、」と頭の中で、声を聞いたことを覚えています。当時は、仲違いばかりしていて、何とか上手くいかないものか、願掛けをしていたのです。100円を更に納めると、法要の後で、毎月異なる美味しい薬膳粥が頂けます。法要が土日に当たると、ご住職の、名古屋弁での楽しい法話が聞けます。その後で、粥をいただいてお寺を出ると、12時ちょっと前になることもしばしば。また、真言宗の経本を持参すると、法要で唱和できます。宗教勧誘はまったくありませんし、お薬師さまの霊験には定評があり、そうした評判を口伝てで知り、私も参拝するようになって、早10数年にもなりました。
こちらも笠寺観音と同じく玉照姫が祀られていますね。おしろい等の授与品も有る様です。生まれ歳守り本尊で干支別にお祈りも出来ます。自分は…虚空蔵菩薩へ。御朱印は二種、拝受致しました。
笠寺の由緒となった玉照姫をお祀りしています
雰囲気がとても良かったです。御朱印は2枚ありました。
玉の輿の話があるところです。女性にオススメします。
玉照姫がまつられています
階段多め。御朱印あり。