名鉄や地下鉄の甲種輸送はJR線と名古屋臨海鉄道線とここを経由して名鉄線に入る。その後は大江に留置海外向けの甲種輸送もここ経由。中央のスペースには普段は何も無いがそこは名鉄の解体場で廃車が運び込まれると虚しさが訪れる。これらの日には多くの鉄道ファンで賑わう。
名古屋臨海鉄道東築線と名鉄築港線の接続駅。ダイヤモンドクロッシングが未だに現役です。名鉄版ゆりかごから墓場までの場所でもあります。新車は日本車輌からJR,名古屋臨海鉄道経由で甲種鉄道車両輸送で運ばれてここを通り、廃車となった車両はここで解体されます。
大江駅から汗だくになりつつ徒歩15分ほどでした。大通からは間近にダイヤモンドクロスがみえます。まだ現役のようで、警報器もあり、車も何台かに一台は踏切で一旦停止していました。雑木林との調和もあり廃線感も楽しめました。
電車の墓場