遊具もある小公園も併設されていて、綺麗に維持・管理されています。訪れた日(2021.04.14)は開花時期が過ぎていました。残念。来年再訪します。※駐車場はありませんので要注意。説明板がありましたので、ご紹介します。 -原文のまま-国指定記念物 【西阿倉川アイナシ自生地】 大正11年10月12日指定。アイナシの花は、イヌナシよりも大きく、径2.2〜2.3センチで、栽培ナシの花と同じくらいである。果実もイヌナシよりも大きく径2〜3センチで。葉も同じようにやや大きい。市立四日市高等小学校(現在の市立中部西小学校)の先生であった植松栄次郎氏が、同校の今井久米蔵・寺岡嘉太郎とともに、明治36年1903)6月に、イヌナシの果実より小さい樹木をこの地で初めて発見した。牧野富太郎博士の鑑定の結果、新種であることが明らかになり、「アイナシ」と命名、イヌナシと同じく明治41年(1908)に「植物雑誌」に発表し、世に広く紹介された。アイナシ自生地は、発見当時はここ一ヶ所しかなく、珍しい野生ナシで学術上極めて価値が高いため、イヌナシ自生地と同じく国指定記念物(天然記念物)となり、保存されることになった。平成10年3月31日 四日市市教育委員会と、なっています。素晴らしい!
案内不十分、仕切りの柵が開けにくい但し行く価値あります。
とっても景色がよかったです、一度おこしやす。
手入れはされているようです。