すごく厳かな感じで、雰囲気が良いです。神域もかなり大きく、さすがな感じです。ただし、普段行っても無人のようで、お札をいただく事ができませんでした。お祭りの時だけなのでしょうかね?そもそもお祭りはいつなんだろう?写真は年越し詣りの際の写真です。
歴代楠城城主によって崇敬された神社です。神社の入口のところに「楠城と信長、秀吉の関わり」という案内板があります。それによると、楠氏は信長、秀吉に敵対したために、天正12年5月に秀吉によって完全に滅ぼされてしまったそうです。どうして二人の天下人に敵対してしまったのか?「豈ニ天命ニ非ズヤ」。すぐ近くに楠城跡があります。
令和元年10月14日(月・祝)に開催されました『湯の花神事』は、五穀豊穣と家内安全を祈願するものとして、毎年春秋の祭時期に行われるのですが、天気予報では雨天で実際の天気も雨だったのですが、驚いたのが外で行う神事の時には雨が止んでくれたのです。前後に降っていたものが止むなんて、さすがは楠町内最高の神社やなと改めて感心をしました。