3月の平日に訪問したが、大量虐殺とも言える東京大空襲の事実を紹介する施設としては思いのほか地味であるが、じっくりと見ることができる。昭和20年3月10日東京大空襲は一晩で約10万人の死者が出るという大惨事であったが、沖縄での戦闘や広島・長崎原爆投下の歴史報道と比較するとあまりにも社会の認識は少ない気がする。これはなぜだろうかと前から疑問に思っていたが、当館を訪ねてその理由がよくわかった。この大空襲ではあまりにも短時間に一気にすべての命や施設を消滅させてしまったため、その記録をあとから収集することが困難なのだ。今年は間もなく大空襲から76年目を向かえるが、まだまだ戦後の清算は終わっていないと感じた。
江戸時代の隅田川のジオラマが良いと思いました。10分ごとに、1日の庶民の様子が演じられます。私が行った日は、1945年3月10日の東京大空襲の企画展をやっていました。当時、どこの人がどのように逃げたのか詳細な証言と資料で、よく理解出来ました。王貞治監督のご実家の中華料理店も資料にありました。庶民が逃げ惑う状況に至るまで、なぜこうなったのか、もう少し勉強したいと思います。
三階の特別展は展示替えで見られなかったので、1階と2階の常設展示だけを観覧。一階はかなり狭めで、展示も古代から現代までの歴史をごくザッと俯瞰する簡素なもの。まあ、代わり映えしない土器などをたくさん見せられるよりはよいが、東京の他の区の資料館に比べると、質量とも少々さびしい。二階は、ほぼ東京大空襲に関する、民間人が描き残した絵を中心にした展示が占める。昭和中期生まれとしては、父母や祖父母に聞いて、太平洋戦中のことは多少なりともイメージを持っているものの、市政の人が、どうしても自分の見聞きしたことを伝え残したいという、止むに止まれぬ気持ちで描いた光景は、絵の巧拙を超えたところで、これまで知らなかった衝撃を与えるものだった。もちろん観るに辛いものであるが、一見をお勧めしたい。入館100円。専用の駐車場はなし。
関東大震災や空襲の歴史のことが面白かったです。
入館料金が低額でも展示品は価値の高いものばかり。東京大空襲に雛人形、近場の楽しみ見つけたい。
展示は少な目ながらも墨田区の歴史に関しての資料が充実している。特に太平洋戦争中の空襲に関しての展示は体験談をベースに資料展示や体験者の描いた絵などがありダイレクトに悲惨さを体感させられます。ヒロシマ、ナガサキだけでないこの悲惨な出来事は日本人として忘れてはいけない事だと痛感させられます。
規模が小さいのもあって展示物は少なめ。場所柄から東京大空襲の資料は豊富にみえる。
普通の博物館でハコモノ臭がプンプンするが、中はしっかりとした内容なので通りかかったら入って造詣を深めるのも良いでしょう。あとさ、写真載せちゃってる人、ここ撮影禁止だよ。
入店料100円東京大空襲の資料がいろいろ有る、重いけど一度はちゃんと読んだ方がいいね戦争反対
東京大空襲展と🎎雛まつり展示を見学しました。昭和20年3月10日で墨田区付近に大空襲が起こった記憶が残されています。王貞治の少年時代で体験したらしいです。
墨田区の歴史を知れる場所です。また訪れたいです。
本所区(墨田区)出身の祖父のことを調べたくて、こちらを訪ねました。関東大震災で戸籍が残っておらず、僅かな情報しかない中、こちらの学芸員さんが明治や戦前の本所区の地図を出してくれました。おかげで、祖父の生まれ育った場所が判明したのです。また祖父の出身であろう尋常小学校の本も出してくれて、どんな教育を受けたか伺い知ることもできました。こういうことができるのも博識で機転がきくからでしょう。3年ほど前の話ですが、あの時の男性学芸員の方、本当にありがとうございました!
墨田区の昔から現代に渡る歴史を紹介している博物館です。昔は言問橋の東側位しか無かったのが良く分かりました。昭和に入って工場の町として発展したと記載されてました。
企画展示は良い。交通機関の利用不便、スカイツリーへの移転を期待。
入館大人100円。駐車場ある。
じっくりと墨田区の歴史がみられますよ。
館全体の構成は1階に常設展示、関連書籍コーナー。2階半分が企画、半分が常設展示、3階が全面企画展示。全てのキャプションを初見で見るには3時間以上かかる。2019年は年6回企画展が入れ替わる。面積は小さいながら充実している。
企画展も資料も良い。トイレが和式なのが残念。
東京大空襲の特集展示があるとのことで行ってきました。浅草に住んでいた方々の人生に戦争という刃がどのように悲惨に食い込んでいったのかがよく分かりました。隅田川の昔の花見ジオラマは雰囲気も伝わってきて良かったです。
それほど広くはありませんが、企画展示など興味深い展示をしていたりするので、事前に調べておくと良いと思います。
東京大空襲を体験された方々の描いた絵を見るために行きました。絵からは空襲を体験された方々の痛み、苦しみが生々しく伝わり、添えられた経験談を読むと胸が苦しくなります。プロの画家が描いた戦争画と比べても全く劣るところはありません。むしろ体験者にしか表現できない迫力ががありました。それにしても、撮影禁止のはずなのに、館内の写真をネットにアップする人のモラルの低さには悲しくなります。
近くに居住しながら、訪問したことがなかった資料館常設展示の隅田川と花見、東京大空襲での最悪の被害は今この辺りに居住しているのであれば知っていて損がないことばかりでした。また、付近の神社の成り立ちなども由緒があり、桜餅発祥や言問団子などにも触れられていて面白かったです。要望としては立地上、是非墨堤通りと料亭街に関する内容も常設展示してほしいですね。
墨田区を中心とする、隅田川流域の歴史と伝統を紹介。関東大震災の絵画や写真は胸を打つ。知的・文化的創造力を育む活動に応えていくための、拠点でもあるとのこと。
開館時間に虚偽あり。この公立の郷土資料館も、5時までの開館とあるにもかかわらず、4時40分ごろに行くと早々と締めていて入れなかった。公立の資料館は、市民の休日の勉強への資料提供の重要な役割もあるのだから、しっかりと開館時間を守ってほしい。そもそも5時の閉館でさえも早過ぎると思うが、ともあれ、区役所の役人の都合で開閉館を勝手に変えないでほしい。また、入館時間に制限があるのならばそのように明記しておくべきだ。これでは、公立資料館の意味がない。
小さいながらも、企画展を含めたら、そこそこ見ごたえのある資料館。予約なしでも、ボランティアガイドさんの説明がいただけます。(実施している日時は要確認)
小さいけれど、ちょっと寄るのに良い。入場記念にオリジナルのクリアファイルがもらえて200円はお得です。
建物2階のジオラマは10分に一度 朝から夜の風景が 照明、音響で演出があり じっくりと隅々まで楽しんで見られます😃
墨田区の歴史を一望できます。お客さんも少なくゆっくりと視聴できます。やはり土地柄戦争や下町職人の歴史が見て取れます。
隅田川沿いの歴史や地図、神社仏閣の由来に浮世絵と戦争の記憶絵等が展示されています入場料は大人¥100円で散歩の寄り道には良い所でした。
入場料100円、小さめ、企画展有り。見たことの無いものを見ることができたのでそれだけで満足です。
入館者それぞれにカレンダーが配布されていました。隅田川七福神巡りにまつわる小雑誌(300円)も販売してます❗️
ちょっと不便なところにあるため行きづらいところです。今回は好きな画家の作品が見たくて寄りました。機会があれば又寄りたいと思います。
小ぶりですけど、内容の濃い展示です。本所、向島周辺の歴史と文化が分かります。
地味です。よく言えば穴場。階段回りが臭かった。
1月3日は、お正月を感じる、イベントがある。100円‼️最高です‼️
昔祖母が向島に住んでいた事があり、縁を感じます。地元の貴重な資料が展示され、関東大震災や空襲時に失わずに現存している事に感激です。
東京大空襲の記録、戦後の闇市の資料が充実してます。マニアックですが、超!!!おすすめ。
墨田区の歴史と文化を学ぶならココ☝明治頃の花見の様子を再現したジオラマが凄く良かった😆
展示物は多くはない
とても小さな資料館ですが、ときどき面白い展示をやってます。
地味。ボランティアの方は暇なのか頼んでなくても寄ってくる(笑)展示だけではつまらないので一聴の価値あり。
当時の風土が伝わってくる資料を大切に保存している施設
東京大空襲の展示があり、改めて戦争はよくないなと学びました。あと、江戸の平和な風景を音声つきジオラマでほんの数分ですが楽しめます。
凄惨な東京大空襲の史実や地元に愛される牛嶋神社の事など学ぶ事ができます。
墨田区をはじめとする下町の歴史・文化を学べる所です。
空襲体験者の話は今のうちに集めなければ聞けなくなります。
地味で老朽化はしているけど、すみだを知る事ができる良い場所です。
資料は沢山あるがいまいちピントこない、それでも徳川慶喜の本を買ってしまった
安い割りに展示のレベルが高い。
地域の資料館はどこも楽しめます。
すみだの事を知りたければ、まずはここ。
いつも同じ展示
戦争は絶対に駄目
散歩の途中にどうぞ!
こんなとこがあるのね