このあたりがまだ田園風景だった頃、稲荷社のかたわらに井戸があり、清水がこんこんと湧き、道行く人の渇きをいやしたということです(稲荷社前の由来書により)。今ではまわりじゅうに家がたち、当時の景色はありませんが、今でも道行く人を助けてくださるにちがいありません。
住宅街の中の小さなお稲荷さんです。