2015年下期迄に、一部を残して敷地内参道を全面リフォームした。また、同年10月4日に神社境内神輿蔵の建て替え工事が竣功・完成した。規模は大きくないが、毎年6月第一土・日曜日に祭礼が実施される。土曜日夕(時刻不詳)~20:00 と 日曜日10:00~20:00 に周辺道路(神仰各町内域・裏公道含む)にて神輿巡行有り。また、両日共、10:00~21:00頃に当神社周辺にて屋台出店有り。尚、祭礼は毎年同一期間で、白鬚神社(墨田区東向島3丁目5―2)・高木神社(墨田区押上2丁目37―9)でも並行して実施される。(※本年2016年は、本祭りの年に当たる為、3神社共同で6月3日(金)~5日(日)の3日間実施される。)=====================皇紀 二、六七六 年以下、平成二十八年丙申年神社暦より抜粋西紀 二、〇一六 年=====================【長浦神社(墨田区東向島6丁目鎮座)】〔御祭神〕神皇産霊神(かむみむすびの神)豊宇氣神(とようけの神)別殿 稲荷社宇迦之魂神(うかのみたまの神)〔略 記〕長浦神社は今から凡そ三百余年前、当時は武蔵国葛飾郡寺島村大字長浦と言われていた現在地に、長浦氏によって創立されたと伝えられております。神皇産霊神は造化の神と尊称され、大自然の真理条理を主宰し給うと同時に、総ての物象を静かに正しく結び合せ生成発展せしめ給い、特に生命の生成結合には高い御神徳を御下しになります。豊宇氣神は伊勢神宮外宮の主祭神と祀られ、私達の衣と食の大本を主宰し給うと同時に、衣食の調理と奉仕のあり方を教示され守護されます。別殿・稲荷社の宇迦之魂神は農・工・商にわたる私達の職業を御守護下されます。このように、長浦神社は、生命と総ての物事 の生成と発展・生活職業を御守護下さる高い御神徳を有され、昔から地域の産土の神として、また安産生育・生活発展守護の神として、深い信仰を受けております。〔社頭活動〕長浦神社では、新春初詣、2月初午、6月祭礼、11月七五三、神札分頁布(“分頁”で一文字が正。漢字変換不能)、歳末行事、毎月の月次祭など、年間に数多くの祭典・行事がおこなわれています。これらの祭典・行事は、各町会の協力のもと、神社役員氏子総代が中心となり、氏子内若人の集まりである長浦神社氏子青年会が協力して実施されています。
造化三神の一柱、神皇産霊尊が祀られているお気に入りの神社。境内の門柱に「神威無窮」の文字があります。
白鬚神社が兼務する神職不在の氏子神社。
地域の神社です。ラジオ体操の会場です。
6月第一土日、お祭り。
古い神社で、戦国時代を思い出す。