方保田東原遺跡の中に有る、出土品の展示及び保管施設。この遺跡、35haの規模で出土品の多さは吉野ヶ里遺跡を凌ぎます。国の重要文化財指定ですが、公園化されておりピクニックに最適ですが、住宅に囲まれ眺めは今一の部分が有ります。展示物は土器、鉄器、ガラス玉等で興味が有れば見学の価値有りです。
入館料は無料でした。担当の女性の方に丁寧に説明していただきました。弥生時代、北は方保田側、南は菊池川との合流したところの広大な敷地に集落があったとの事でした。また、東側には8メートルほどの大溝が見つかっており敵を防ぐ役割があったと考えられています。(このセンターを建設ずる際に発掘調査してみつかったらしい)発掘調査は5%程度しかできてないとの事でしたが、かなりの数の出土品になるらしいですが、展示してあったのは出土した大きな甕棺と鉄器や土器がありましたが、そのほとんどは別の場所(山鹿市立博物館)に展示してあるとの事でした。(ちょっと残念・・・)遺跡自体は埋め戻してあり、広場になっているだけでした。
昔のこの地域の歴史、文化が解る発掘調査をやっています。まだまだ、全部の地域な5%位とか。センターの中引っ越し中とかで、部屋にひとまとめにしてあるので、一つ一つ見ることはできませんでしたが、主な出土は、山鹿の博物館で見れます。案内の方に説明を聞く事が出来わかりやすい。階段になっており、障害者の方、車椅子は登れないのが残念(-。-)y-゜゜゜
ココはスゴイ! 吉野ヶ里遺跡の高床倉庫・竪穴住居など設計図など提供した⁈秋(11月後半の夜)にはヒマワリフェスタがあります!(地域の子供たち中心ですが)
広い遺跡である。弥生時代から古墳時代にかけて云々と説明にあった。現在は遺跡の北に保方田川が東から西へと流れる。水は潤沢であったろう。このセンターは遺跡の中にあり、正面の畑も遺跡である。環濠集落ではなかったのかな。福岡県平塚川添などは七濠の環濠集落であったのはご存じであろうが・・この地は平和だったのかもしれないな。ここは端山古墳、亀原古墳、保方田古墳石室探訪の為車を置かせてもらったところでもある。有難うございました。汗を流しながら歩いたが、いやー暑かった、暑かった。
場所が分かりにくいですが広くていい所でした😁
方保田東原遺跡の出土品を主に収蔵。案内をしてもらえる。土日はお休み。
日曜の方が人が多いので日曜開けてて欲しいでね