青森銀行の前身である第五十九銀行の本店本館で、明治期の西洋建築の好例として国の重要文化財に指定されています。基本はルネサンス風でありながら、随所に和風建築の技法を取り入れた和洋折衷の建物となっています。建築を手がけたのは青森県においてとりわけ高名な大工の棟梁であった堀江佐吉で、晩年の佐吉が心血を注ぎこんだ最高傑作とさせれています。建物内のパネルには佐吉とその弟子たちの手による建築物が紹介されていて、近くの建物もあるので、興味がわけばそれらを訪れるのも良いかと存じます。一点残念なのは、現役の銀行であった頃の調度のほとんどが既になく、この建物がどう使われていたのかを実感できないことです。大きなばかりで仏様のいない御堂のようで、いささか味気なく感じられます。そうは言っても建物だけでも見る価値は十分にあるがゆえ評価は★三つです。
1904年(明治37年)に建設された木造2階建ての重厚な歴史的建造物で国指定重要文化財入場料200円と安く、写真撮影可能1階は銀行の歴史を紹介する資料展示スペースに個人的ハイライトは2階部分2階中央部分がダンス大会が出来そうなほどで14.544mもある広大な空間にも関わらず柱1本も無いことに驚愕今の建築技術なら造作も無い事ですが、明治37年築で大雪が振る弘前市でですからねこの建物の設計思想がとても高度で贅を尽くして建てられた事が良くわかる青森県産の欅やヒバをふんだんに使用し、使い込まれ磨かれ美しく輝く木々に見惚れます手入れが行き届いてるから保存状態も最高レベル素晴らしい建造物を見れて感無量です
明治初期の洋風の建物で、重要文化財に指定されている旧第五十九銀行本店の本館です。太宰治の生家「斜陽館」の設計者としても知られる堀江佐吉の設計。弘前市が管理していて、入口ではちょっとした資料なども購入可能です。調度品や床、天井の装飾に至るまで、銀行の本店にふさわしい重厚な装飾が施されており、明治時代の銀行の雰囲気が感じられます。
明治期に開設された第五十九銀行の本店跡の建物です。弘前市内の洋館の多くを設計した堀江佐吉によるもので、柱、天井の壁紙やライトなどが西洋的な作りが印象的でした。この地に、こんなモダンな建物があったというのが、当時の文明開化期の時代の変化の勢いを感じさせます。昔の紙幣や、使っていた金庫なども展示されていて、社会科見学的なことを学べました。
及第五十九銀行の建物です。内部は、昔のドラマに出てくるような内装になっています。一見の価値ありです。現在、足場が組まれています。桜祭りが中止になったから、外壁工事とかしているのかな?
大人の有料の時でも200円で管内を見学できます。無料の時もあるようです。管内は自由に写真を撮影可能だそうです。堀江佐吉の素晴らしい建築を上から下まで見学できますし、貨幣博物館にまで行かなくとも古い日本の紙幣や貨幣を見学することができます。お得感があります。館内では堀江佐吉の本が売られていたので建築学生や堀江佐吉を研究したい人には特にオススメだと思います。
行った当時、訳があってエアコンの設置が出来ないとなっていました。夏場に行ったから、ちょっと暑かったですね♪ただ、保存状態も良さげで、当時の面影を残していると思います。豪華な室内は見応えがありました。
弘前ねぷた祭の期間中で無料でした。洋風の作りに見えて実はこっそり和洋折衷(瓦屋根、漆喰の防火構造など)な見事な建物も素晴らしいですが、展示資料もなかなかのものです。当時の頭取が「株主配当が出せなくてヤバい。先物やるから資金援助してくれ」と渋沢栄一に泣きついたら「そんなんに手を出すな、地元企業との取引をまじめにやれ」と説教されてる往復書簡とか、クソ面白い。
弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城雪燈籠まつりの期間中は、18:00まで延長。休館日は、毎週火曜日・年末年始(12月29日~1月3日)弘前市や青森県の銀行の歴史、日本の通貨の歴史、外国銭の展示品も面白いが、歴史ある西洋風の建物、銀行ならではの厚みのある壁の作り、装飾、昔の金庫など、見どころが満載です!
天井がとてもうつくしく、建物内部もとても趣があります。数年前から管理者が変わってから、この順番でみてください、こっちにながれてくださいと、すごい口うるさく注意する人がいて興ざめ。この施設の歴史が知りたいのに、銀行のお金の歴史は知りたくないかな…っていう展示です。
かつての重厚な銀行を感じることができました。
地元民ですが初めて入りました。銀行の歴史博物館です。見応えありました。
お札で払ったら係員がすかさず舌打ちしたのには閉口しました。行ったときのタイミングがよっぽど悪かったのか、見学者にみせてやってるだけありがたく思えという感じのずさんな対応が体験できます。まぁ、気楽な商売ですね
学芸員の方に親切に説明して頂きました。弘前の歴史と銀行、通貨についてちょっと詳しくなれます。
とても親切に説明して下さいます。
桜祭り期間中で、夕方6時まで開いてました。おまけに無料。ラッキーでした。
平日のせいかお客さん私1人。ゆっくりみれました!有料です!
こういう建物が他にも残っていて大切にされていて、スタバとして活用されている物もあり、弘前は良いまちです。
素敵な建物です。古い銀行の面影、石作の立派な居住いです。
立派な建物でした。
古き時代を見せて感じさせてくれます
なかなか立派な建物でした。靴を脱いでスリッパに履き替えなきゃいけないのは減点。金唐革紙の天井は加点だが、ちょっと傷みがある。
その当時の銀行の様子が伺えます。
昔の貨幣、紙幣の展示もあり、興味深いです。
新紙幣の肖像になる渋沢栄一氏のことが説明されていて勉強になりました。
趣があり、資料もいいです‼️
日本の銀行の歴史が学べます。
第五十九銀行本店本館は明治37年(1904)に落成したそうです。昭和18年(1943)に青森銀行弘前支店となったそうです。ルネサンス風木造二階建ての建築だということです。
情緒ある弘前の歴史的建造物
立派な銀行です。
気持ちいい感じの場所です。
💵旧紙幣、硬貨などの展示があります。
勉強になりました
見応えあり。
立派です👍
とても関心の有るところです
修学旅行にはおすすめ
歴史を感じます