設計 中村拓志竣工 2006年ヘアサロンです。扉を設けない高さ1.4メートルの有機的な間仕切りで個室を作っていて、椅子に座ると外から見えない仕掛けになっています。ただしスタッフは立って仕事をすることでスタッフ間の顔は見えやすいため、スタッフ間の連携もうまくできそうです。また四方がガラスなので景色が素晴らしく、南側はなだらかに拡がる風景が見下ろせます。気持ちよく仕事もできそうです。お客さんもおられたため、中をじっくり見ることが出来なくて残念でした。