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長屋門
日本, 〒511-0005 三重県桑名市太一丸22−2
外観
長屋門

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po
件のクチコミ №1

大正2年(1913)頃建てられた建物で、旧諸戸清六邸の表門にあたります。前面は築地塀で囲まれた広場とし豪商だった諸戸家の宅邸にふさわしい表面となっています。建物は木造平屋建、入母屋、桟瓦葺、外壁は当時は格式が高い(高価)とされる黒漆喰仕上げ。中央が門入口で左右に部屋を持つ長屋門形式で江戸時代には石高や身分が高い家しか許されなかった形式を採用しています。旧諸戸清六邸長屋門は平成8年(1996)に三重県指定文化財に指定されました。□長屋門とは?★★★★長屋門は近世諸大名の城郭、陣屋、武家屋敷門として発生した形式で、江戸時代に多く建てられました。諸大名は、自分の屋敷の周囲に、家臣などのための長屋を建て住まわせていましたが、その一部に門を開いて、一棟とした物が長屋門の始まりだそうです。その後、長屋門は上級武士の住宅の表門の形式として広く利用されるようになっていき、武家屋敷の長屋門では、門の両側部分に門番の部屋や仲間部屋が置かれ、家臣や使用人の居所に利用されました。侍屋敷の長屋門は武家屋敷のものより小規模ですが、基本的な構成はほぼ同じである。また郷村武士の家格をもつ家や、苗字帯刀を許された富裕な農家・庄屋でも長屋門は作られました。更に明治以後は他の富農の家屋敷にも作られるようになりました。長屋門では、門の両側部分は使用人の住居・納屋・作業所などに利用されたと言うことでした。□概要★★★★六華苑は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産であり、国の重要文化財に指定されています。また、庭園は国の名勝に指定されています。□入苑料★★★一般(高校生以上) 460円中学生150円・開苑時間9:00〜16:00⚠月曜休苑□アクセス★★★〜六華苑へのアクセス〜・桑名駅より徒歩約20分の立地・タクシーで約7〜8分

長谷
件のクチコミ №2

六華苑の入口です☀️

宮島
件のクチコミ №3

チケット売り場になっています。大きな銀杏の木が有ります。

渡辺
件のクチコミ №4

六華苑の入園ゲートになっています。

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  • 住所:日本, 〒511-0005 三重県桑名市太一丸22−2
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