山手資料館は明治42年に創建され、明治の木造西洋館としては横浜唯一の遺構であり、その他の西洋館は関東大震災により跡形もなく消滅した。そのため、貴重な建築物として、横浜市歴史的建築物に認定された。館内は撮影禁止のため、写真を撮ることは出来ないが、狭い部屋にぎっしりと物が展示されている。当時のオルガンや赤水筒、キャビネットがあり、なかには信濃丸(日本海海戦で「敵艦見ゆ」の信号を送った船)のサロンチェアも展示されている☺️見どころは他にもあるが、特に興味のない人からしたら10分がいいところです。じっくり見ても30分が良いところだと思います😅入館料は大人210円でした。西洋館巡りのついでに訪れてはいかがでしょうか。
入館料が無料になったので気軽に入れる。常に出入口のドアが閉まっていて、中の様子が全く見えないが、ドアにオープンの札がかかっていれば入館できる。ドアを開けると入り口の右側に小さな受付があり係員がいる。資料館という名前だが、建物はかなり小さな大正時代の西洋館。1階と2階に展示物がある。展示物もそれほど多くはないが、なんとなく趣味の部屋みたいな感じで落ち着く。4月、5月は庭のバラも見どころ。休館日があるので注意が必要。また、周辺の山手西洋館と同様に駐車場はないので、港が見える丘公園側の駐車場にパーキングして徒歩で散策がおすすめ。
2019年8月中旬訪問。他の洋館と比べて小さい割に有料ですが、これでもかっていうくらい、ぎっしり展示物が詰まっています。館内は撮影禁止です。
資料館としては小さめですが、庭の雰囲気や建物を楽しむことができました。隣のカフェでゆっくりしていくのも良さそうですね。
明治42年に建造された、横浜市内に残る唯一の木造西洋館
昭和42年(1967)建てられた横浜市に残る唯一の木造西洋館を昭和52年(1977)勝烈庵創業50周年事業で山手十番館内に移築されたもの。建物自体は小さく昔ながらの展示が色々とある
建物は小さいけれど、趣のある洋館。そしてバラの咲く庭園がとても画になる。
山手の観光スポットです。
かつての横浜の香りを濃厚に残した、木造西洋館。小さな資料館ですが、丹念に見ていると時を忘れます。二階の窓から薔薇の庭を見おろせます。
元々は、本牧本郷町にあった中澤さんの洋館を移築したものだそうです。
きれいでした!
横浜唯一現存木造西洋建築