薩摩の大名行列を横切り、列に割って入ったイギリス人が斬りつけられ殺害された事件の事が学べる資料館です。インターネットでは閉館したとなっているが、実際は事前の電話予約で館長の都合が合えば見せて頂けるようです。史跡巡り中時間が余ったので寄って見たところ、生麦事件参考館の前に連絡先が掲示されていたので電話すると快く見学させて頂けました。見学の前に一時間ほど館長さんが生麦事件について講演されているビデオを見ることになりますので、時間が無い時や博物館に長居したくない時は避けた方が良いと思います。内容は事件の概要や館長さんが集めた資料や当時の話をユーモアを交えてお話されている面白い内容でした。あれだけの資料を館長さん個人で集められたとは凄いと思います。館長さんは高齢で体力的にもキツそうだったので、興味のある方は優先して訪問するべき資料館だと思います。
今からおよそ1世紀半前の、文久2年(1862)8月21日に発生した生麦事件。歴史教科書には必ず記述がある「重大事件」です。(1862)年に起きた生麦事件に関する私設資料館。館長の淺海武夫氏が自宅を改装してつくりました。国内だけでなく海外の貴重な資料を含む1,000点以上の資料が展示されています。上映されるビデオでも、事件のことを知ることができます。
駐車場はありません。来場は公共機関のみですが、参考館の方はとてもいいかたですよ。電話してなくても入ればDVDすぐに観れます!
学芸員国家資格が無く、事件資料もどこでどう収集したのかも明らかではなく昔からの近隣住民はどんな人格でどういう経緯かを周知しているらしい・・・
解説付き見学には1時間必要の張り紙。営業17時までとあり、16時10分頃到着したが、本日は終了だった。
閉館後も家主の意向で観覧希望者は管理人がいるので見学出来る事に成っている。しかし実際は以前の閉館直後の家主がした貼紙通りに門を開けて庭の資料を頂こうとすると、見るからに変な管理委託されていると自称する少し障害者ぽい人間が出てくるが、家主の意向と違う訳の解らない事を喚きちらしてくる。どうやら管理人の仕事を放棄しており見学者が邪魔らしい。
館長が元気な内に訪問すべき歴史の集積
見学には予約が必要らしいので行ってみたものの中に入っていないので評価できません。
閉館報道がありました。館長様、親切に教えていただきありがとうございました。
個人としては素晴らしく維持されておられます
写真を撮影した時,生麦事件碑は工事のため少し離れた場所に移設してありました。工事が終了したら元の場所に戻ると思います。
個人宅