【3.11はを一生残すと決意した気仙沼市、地元の皆様に深く感謝いたします】3.11から数年、多くの自治体で震災の遺構を残すか議論をしていましたが、そのままの形を残した自治体はここだけだと思います。また、地元の方々もとても勇気のいる事だったと思います。校舎はできるだけ当時の形で残されており、隣に新築された伝承館では当時の映像や写真を見ることができます。グラウンドはパークゴルフ場や遊具が整備されており、3世代で楽しめるように改装もされています。経緯は異なりますが、原爆ドームのように後世まで残し、震災の悲惨さ、教訓を伝えていってほしいと思います。自分にもし子どもができたら、必ず連れてこようと思います。
97·8のお盆休みに八戸〜仙台サイクリング旅🚴の3日目。八戸・釜石方面から国道45号線を下り、陸前階上駅前を通り過ぎて岩井崎に当時ありました3泊目の宿泊施設だったホテル🏨ニュー岩井荘まで行く市道ヘ左折しての走行途中、左側にある大きい建物は向洋高校、県内唯一の水産高校でしたね。私は群馬県の海なし県に在住しているので、海の近くに住みたいと言う憧れがありました。現在はあの自然災害にやられると海は怖いと言うトラウマで、暫くは遊びに行っていません。向洋高校の生徒たちは避難して全員無事だったと言う情報を聞きました。同じ気仙沼市内で街の方では大津波で亡くなられた方々が多数おります。皆様のご冥福をお祈り致します。2021/06/16(水)の正午過ぎにて訪れました。入場のチケットを払い、震災の映画を見ました。あの当時の東日本大震災の大津波で約12mの高さで襲いかかった未曾有の大被害はいつまでも10年経っても忘れられません。
月曜休館の他に、「祝日の翌日は休館」という特殊な休みがありますのでご注意を。もとは月曜が祝日になった場合には開館し、翌日を休館とした名残りなのでしょうが、たとえば祝日が木曜であっても何故か翌金曜日は休館日となります。…ナゼに?ここが非常にわかりづらいので、是非改善を。ということで星マイナス2。
校舎4階までの津波が来たことにただ驚きです。でも意外なことに少し車走せると古そうな家が残ってましたので、少しの高台で被害が違うのかなぁと想像しました。
震災から10年経って、初めて震災遺構を見ました。時が止まっていました。涙が出ました。みんなに見てほしい。
かつての水産高校で、いまは東日本大震災による津波被害を後世に伝える記念館となっています。入館するとまず津波被害を記録した動画を視聴して、それからパネル、そして被災した校舎を見学することになります。震災遺構として保存されているのは校舎のみで、かつてのグランドはパークゴルフ場として整備されていて、地元の爺さん婆さんの社交場となっています。多くの方は震災のサバイバーと思われますが、みなさん本当に楽しそうです。しかしながらかつての校舎には津波被害の凄まじさが克明に残されています。私ごときが千言万語を費やしたところで到底伝わるものではないので、これはもうここに来て見てくださいとしか言いようがありません。幸い、高校の生徒と職員に死者はなかったそうですが、校舎の三階角は流されてきた構築物によって壁の一部が崩れています。当たりどころが悪ければ屋上に避難した人々を巻き込んで校舎が崩落していた可能性もあり、ぞっとさせられます。松島以北の三陸地方は総じてそうですが、ここも公共交通機関でのアクセスはろくなものではありません。仙台からJRか高速バスで柳津に出てBRTに乗り換えるか、一ノ関から気仙沼に出てBRTに乗り換えるかの二択です。最寄りは陸前階上駅ですが、駅周辺に案内は見あたりません。Googleマップでは駅の東口から出て歩行者通行禁止なBRT専用道路を通るよう指示されるので戸惑いますが(二〇二〇年一〇月現在)、西口から大通りに出て左折、地福寺の看板で左折、そのまま道なりに進めばかつての校門に至ります。駅からは一五分ほど、さらに一五分ほど歩けば景勝地の岩井崎です。岩井崎には津波により枯死したものの、その形が昇竜に見えるゆえ復興のシンボルとなった「龍の松」があります。このあたりまで来るのが結構大変なだけに、あわせて訪れるのをおすすめします。見ごたえに比して知名度がいまひとつどころではないのですが、地震国・日本で暮らすなら必見と言っていいほどの施設です。特におすすめしたくもあって評価は★五つです。
校舎の屋上まで水位があったなんて、想像を絶する事実です。百聞は一見にしかずです。
一度は、みんなで訪れてほしく思いました。答辞をした中学生 みずをくむ少年の写真が、脳に焼きつき…
過去の出来事を風化させないためにも、こういった施設を残しておくのは良いことですね。施設職員も親切で丁寧な説明をしてくださいました。
震災による津波の影響をそのままに保存した施設です。平日の10:30ごろに到着しました。午前中ですが観光バスや車が多く停まっています。学校の社会科見学も数多く予定されていました。見学経路は映像鑑賞し校舎内見学、最後にも映像鑑賞があります。最初と最後の映像は、震災時とその後の気仙沼の様子を映していました。テレビやyoutubeで流れていた動画で正直新鮮さは全くありませんでした。一番の見所はやはり校内見学だと思います。3階に流れ着いた車や壊れた校舎は色々と衝撃でした。被災されたガイドの話も生々しさがあって非常に印象に残りました。見学料として600円かかりますが、それ以上の価値があります。百聞は一見にしかず。ぜひ行ってみてください。
残念、時間がなかったので次に向かいました、外からですが建物の被害状況は酷かったです。
この場所は入り江の近くとなっているため、普段はあまり津波は来ませんが、大きな津波が来ると、勢いを増します。東日本大震災では、この校舎の4階の足元くらいまで水は登ってきたようです。3階には、その時流れてきた車がそのままの状態で展示されていました。震災前から、地域の住民には津波が来る恐れがあるということを知らせてあったようですが、津波は予想以上に勢いが強く、多くの人が逃げ遅れてしまい、命を落としました。震災時に現地にいた方々が当時の様子を語っている動画が流れていました。車で逃げていたところ津波に巻き込まれて、夫と娘を亡くした妻や、津波に巻き込まれて一本の木にしがみついていたところ、奇跡的にハシゴが流れてきて木の上に避難することができた人もいました。震災の恐ろしさと、震災がどれだけ悲惨で残酷な結果をもたらしたかを体感でき、とても大切な経験になりました。
津波の被害の勉強になります。入場料は高いと感じました。当時の高校生の避難をどしたか等説明がなかった。
気仙沼の震災被害、ここに暮らす人たちの生活がよく分かりました。震災時、対応に追われて被害を俯瞰しており、それっきりの記憶でしたが、これらの展示を見て、10年越しで震災起因の涙を初めて流しました。私は普段、滅多に泣かないので、5年分ほどの涙を流したと思います。教訓を語り継ぎ、今後の震災被害者を抑制するため、このような施設は大切だと改めて感じました。気仙沼に来られる方は、訪問をお勧めします。
震災で被害を受けた高校校舎をそのままの形で残して展示されています。写真でも見れますが、直接見て感じてほしいです。ただ、見る人にとっては気持ちがざわついてしまう人もいるかと思います。実際の校舎を見学できる他、震災の当時のことをまとめた動画の上映もあり、震災のことを知れます。
東日本大震災の津波で被害を受けた学校の建物や記録などを知ることの出来る施設
ここはヤバい…被害にあった方々はこの世の終わりだと思ったでしょうね…見てるだけで震えました。一度は足を運んだ方が良いと思います。
東日本大震災という未曾有の災害を忘れないため、また直接災害に遭わなかった人に、この大震災がどういうものであったのかを知ってもらうため、そしてそれを次の世代へ語り継いでもらうために、この気仙沼向洋高校が震災遺構として整備されました。気仙沼向洋高校には震災前の毎年12月に岩手県南や気仙沼周辺の中学校が参加して卓球の大会があり、付き添いで何度か訪れていました。東日本大震災の津波により大きな被害を受けたということを聞き、(当然その年より大会は中止)心を痛めたことを思い出します。今回震災遺構として一般公開されたのを聞き、見学させてもらいました。施設内ではパネル展示、ビデオの上映、津波で破壊されたそのままの教室等をみましたが、ただただその凄まじい破壊力に圧倒され、言葉も出ませんでした。入館チケットは一般600円、高校生400円、小・中学生300円です。この遺構は1人でも多くの方に見てもらいたいと思います。それだけ価値のある内容で、見学してよかったと感じると思います。そしてそれを子供や孫、周りの人に語り伝えてほしいと思いました。それがこの遺構を造った意義、願いであると思います。
自然の恐ろしさ、生き残った人々の勇気と行動力を知ることができます。人間は地球の支配者であるという思い違いを払拭できます。映像と実際に見るのとは全然違います。
一度は訪れたいただきたい場所。津波の凄まじさに言葉を失います。
これは日本人全員に来て見て欲しい!もちろん外国人にも。実際外国の方も来ていて、日本人より具(つぶさ)に見ていました。震災直後の校内の状態そのままなので一目瞭然なのですが、同じく一目瞭然の震災時のビデオ映像がホールで観られます。私は当時ニュースやYouTubeなどで流れた、家が流されたりする部分的な映像を見ただけで震災や津波というものを知った気でいました。こちら映像ホールでの十数分の映像のリアルは、たったの十数分だけですが説明など要らないほどの衝撃でした。他地域の人や、未来の子供たちが須(すべから)く観るべきものであると感じます。別の映像コーナーでは最愛の家族や知人を震災で亡くされた方々の言葉が聴けます。覚悟も無く突然命を奪われた方々や、残された家族の心情を思うと涙を禁じ得ません。斯く言う私は直接の震災当事者ではありませんが、被災地の方々は石巻然り、陸前高田然り、こちら気仙沼然りで、宿の方、タクシーの運転手さん、お店の人、暮らしている人の誰もが、何らかの体験を語って下さいます。この遺構を伝承館として遺すか否か賛否両論があったと聞きます。もちろん遺族の心情を無視して良い訳ありません。しかし此方の伝承館は、震災を知らない人々や被災地のこれからの子供達にとって、掛替えのない大事な場所になると思います。当時の向洋高校の方々が無事だったのは不幸中の幸いですが、あと数メーター水位が上だったら......。こんな風に、訪れた人は此方の施設の隅々を見て、色んな意味で “ 感じて ” 欲しいと切に願います。
今回、初めて復興関連の施設を訪れましたが、純粋に来て良かったと思います実際に残った瓦礫の山を見て、震災前の高校生の日常の何気ない学生生活の写真を見て、今なおトラックが走り回り復興が道半ばの町の風景を見て、月並みですが胸が一杯になりました特に若い人達には是非来てほしいと思います
あの震災を忘れないため、というよりも実際に津波にあっていない人があの時何があったかを知るためにもぜひとも行くべき場所だと思います。まず、入場するとしばらく待った後にシアタールームで13分のビデオを観ます。震災前の気仙沼の風景、この場所は向洋高校という高校だったということ、そして2011年3月11日の東日本大震災で気仙沼市が受けた被害の様子を収めた映像です。その後、パネル展示室を通り、震災遺構として保存された校舎内を見て回ります。津波で4階までが水没した校舎の破壊の痕はすさまじく、痛ましいです。地上8メートルにある3回の教室に車があるのも、震災のすさまじさを物語っています。痛ましい、でも、目をそらさず見ておくべき場所だなと思います。でも、まだ覚悟のできていないお子さんにはヘビーすぎるので、その点は考慮した方がいいかもしれません。
😌博物館は、Covid-19パンデミックによる制限措置のため、9月12日まで閉鎖されます。The museum is closed until September 12th, due to the restrictions measures with the Covid-19 Pandemic.
昼すぎに訪ねましたが、最初映像シアターに案内されて津波の映像を見学、その後被災した校舎を見学、4階までいろんな教室を見学し屋上迄階段を登り外の景色など見た後階段を降りて体育館を見学、その後NHKさんの映像を見学、涙,。団体さんは案内人付で回っていました。フリーで所要見学時間は1時間から1時間30分位は必要だと思います。津波を体験した事が無い方は是非とも訪ねて見てください。ワイワイ騒ぎながら見学するような所ではありません。個人的に少し時間をおき再度訪ねてみたいです。
気仙沼旧向洋高校跡地に、被災した当時のまま保存されて完成したのでとてもリアルです。たまたまこの日はとても寒く、2011/3/11を思い起こされました。最後のビデオを見て思わず・・・(ToT)
充実した展示で、数々の震災遺構でもトップクラス。ぜひ訪れたい
あれから8年3ケ月、この地を訪れたのは昨年8月仕事で近くまで来て以来です。この震災遺構がオープンしていたのは知っておりましたがやっと来ることができました。震災遺構については被災者の胸中を察すると一概に賛否を論ずるのは・・・?宮城県には他にもその候補がありますが非常に難しい問題が・・・?ただあの津波の恐怖は、実際にこうした被災した建物等を自分の目で見て、聞いて、感じることが大事なのでは?と思います。18日夜半には山形沖を震源とする大きな地震がありました。私自身あの震災を忘れずに日々を過ごしたいと又、時々はこうやって遺構を訪ねて被災者の想いを感じたいと思った日でした。
かつて気仙沼市の高校だった場所です。ここには東日本大震災で受けた傷跡が生々しく残されています。津波で三階まで乗り上げた自動車、流されてきた工場にぶつかってめくれた壁、積み重なった瓦礫、多くの学生の想いを感じさせる教室、人々の涙や悲鳴を残した震災当時の映像や写真の数々。きっと悲しみに胸が詰まると思いますが、間違いなくここでは多くのことを学べます。家族を大切にしよう、友達を大切にしよう、自分の命を大切にしよう。大切なことに気付かせてくれた場所でした。
津波の威力がどれほどか思い知らされます。今年で震災から10年になります、10年一昔という言葉がありますが決して風化させてはいけない災害です。いざと言う時のためにも1度ご自身の目で見て確かめて見て欲しいです
悲惨な状況です。地震と津波の恐ろしさを目の当たりにしてショックでした。映像では伝わらない虚しさもありました。亡くなった人のご冥福をお祈り致します。
不愉快、の一言です。以前テレビ番組で、この伝承館の特集が組まれていましたが、それを見て憤りを感じました。中学生の女の子が、教室内にある人形が自分の物かもしれないから近くで確認させてほしい、と館長にお願いしていましたが、館長はそれを断っていたためです。「私たちでさえ、この柵の中には入らないんです」と館長は言っていましたが、それはあくまでも人間が決めたルールに過ぎません。被災して辛い経験をした女の子に、さらに悲しい思いをさせてまで、現場保存を優先するのですか?流されて紛失してしまったのなら、月日が経つにつれ諦めもつくでしょうが、目の前にあるのに確認すらさせてもらえない、これほど理不尽なことはないと思います。誰にでも、大事にしていた思い出の品があるはずです。館長にとっては単なる他人の所有物でしかないのでしょうが、女の子本人にとっては、他人には分からない大切な思い出の品なのです。これまで被災地のあちらこちらで、持ち主の分からない品物をきれいにして公開するという取り組みが行われてきました。その取り組みのおかげで、写真や食器、ランドセル、おもちゃなどが、ご本人の元に返っていきました。なぜこの伝承館だけ、品物を返そうと努力しないのでしょうか。公開する物は、持ち主のいない瓦礫だけで十分です。それだけでも津波の凄まじさは伝わります。館長は申し訳なさそうな感じも見せず、淡々と話しており、どうも勝手に話を美化しているようにしか見えませんでした。大事にしていた思い出の品すら返せない(確認もできない)伝承館に、一体何の意味があるのでしょうか。女の子はカメラの前だから、悔しさを押し殺して我慢していたのかもしれません。館長の説明により、女の子は一応納得した素振りを見せていましたが、その表情から、どうも本心ではないと感じました。もしかしたら、家に帰ってから泣いていたかもしれません。この女の子の場合、人形が本当に自分の物かどうか確信が持てていない状況ですから、ただ遠くから眺めているだけでは、一生心にモヤモヤが残ると思います。心の整理は1日でも早くつけさせた方が良いと思います。これ以上、生きている人に悲しい思いをさせないでほしい、人形を女の子に返してあげてほしい。そう思い、伝承館にお願いのメールを送りましたが、無視されました。テレビを見て感じた通り、実際もやはり冷たい対応なのだな、と改めて感じました。もっと温かい心を持った人に運営して頂きたいです。価値ある施設だと思っていただけに、がっかりさせられました。
防災士の資格をとって、勉強のために仙台を横断静岡に住んでいるので、他人事とは思えなく1週間涙が出る場面が多く本当に防災を学べるきっかけを作ろうと決心した。未来の人たちへしっかり伝承していきたい。
映像と展示のまとまりがよいこともあって、どうしても悲しい気持ちが先行してしまうかもしれません。ただ、気仙沼に来る機会があるなら、是非訪れて欲しい場所です。実際に来てみて、時間をかけて見学する価値は充分にあると感じました。津波がどれだけのものかを少しでも知ることができましたし、近くの岩井崎からの鮮やかな景色とともに有意義な時間を過ごすことができました。
スタッフの方々がキッチリしていて好印象。幸いにも犠牲者無しと言うことで気持ちを幾分軽くして凄まじい津波パワーの爪痕を見る事が出来ます。入口のビデオでは津波パワーを・・・出口付近のビデオでは大粒の涙が・・😢
後世に受け継いでいくべき内容。いきるについて考えさせられた
息を呑むとはまさにこのことかなと思いました。百聞は一見にしかずです。ぜひ訪れてみてください。
実際に被害を受けた校舎を見学できます屋上から周辺を一望でき被害の大きさを実感できます
19,9,21訪問しました。最終受付は16時まで、9~17時まで開館しています。被害大きかった向洋高校跡地にあり被災の爪跡がそのまま残るのが見れる。シアター上映はすごい映像ばかり。マスコミが編集する東日本大震災とは違った切り口になってます。震災後のヒューマンドキュメントもある。周辺地域は工事中、気仙沼市街も復興中であり現在進行形である。色々な想いがズッシリと感じられる場所です。定期的に気仙沼訪問し変わりゆく街をみたくなりますね。
素晴らしい施設ですねぜひ行かれるといいと思います
10連休中に伺いました。今回の旅の目的はこの伝承館、旧向洋高校への訪問。高校生の団体、小さな子ども連れの若い夫婦。壮年の方々、足下が大変そうなお年寄りなど大勢の方々みえています。始めに震災時の映像が上映されます。何度もニュースで見た映像ですが、涙が止まりません。このように筆舌では語り尽くせないような大震災。その脅威や残酷さは、多くの人たちが映像を共有することが何より大切だと感じました。旧向洋高校は4階まで津波が達したにも関わらず、屋上で多くの命を守りました。屋上から眺める海は穏やかで美しい。黙祷を捧げました。
津波の恐ろしさを目の当たりに知ることが出来る貴重な場所。震災を風化させず恒久的に保存されることを切に願います。
来た意味がありました。
言葉を失いました…3,11の日に起こった事がこと細かく説明してありました。あの日のまま残されているらしく、生々しい現場でした。防災意識を高めようと思いました。仙台空港から車で2時間かけて来ましたが、それ以上の価値があります。
必ず訪れてほしい!涙が止まらない!
震災での大津波で被災した遺構の中が見学できます。一度はぜひ見学されることをおすすめします。
東日本大震災遺構です。
津波や防災に関心がない人こそ訪れてほしい場所です。当時のことを映像、写真、そして校舎から淡々と伝えられています。仙台の遺構と比較し、こちらは津波そのものがどれだけ恐ろしいかを伝えることに特化していると思います。ぼろぼろになった校舎や体育館から視覚的に訴えられます。(仙台は無くなってしまった町のことや防災意識について注力しています)今はみんなが津波が怖いことを知って、逃げる意識もあるけれど、あと何十年もしたら、津波のことを忘れてしまうかもしれません。怖くなきゃ逃げようと思わない。ここは津波の恐ろしさを将来に伝える、まさしく伝承するための施設だなと感じました。最後のNHKの映像は、NHKのつくり方が悪いのですが被災者本人の方の主観によりすぎていて、はたして被災者やその周囲の人間の言動が正しいのか否か、等しょうもないことを考えてしまい、無くてもよいと感じました。
津波のエネルギーの凄まじさを実感した。
津波被災地域の震災遺構はいろいろと見てきているが、こちらの施設は他のものとは全く異なります。津波を受けたほぼそのままの状態で残してあり、内部を歩いて見学することができます。散乱した教科書や、3階に残された車、そして多くの方が何とか命をつないだ屋上など、本当にリアリティをもって感じることができます。気仙沼方面に行かれた際は、他のどの施設を差し置いても、必ず足を運ぶべき場所と思います。なお国道45号で向かった際に、案内の看板があるだろうと軽く考えていたら、想像と全く違う大きさの案内で、見過ごしました。カーナビにきちんとセットして向かうことをお勧めします。
自然の猛烈な力を見せつけられる場所です。周りに新しくできたパーゴルフグラウンドとの違いが物凄くアンバランスです。雨風にさらされる部分が多いので、これからどうやって維持するかに課題が沢山あると思われる場所です。
津波の恐ろしさがわかる施設です。自然災害は忘れた頃に起こるものなので残すことは意義のあること。しかし最初にシアタールームで津波の映像を観るのですが一部の方がヘラヘラ笑いながら見ていたのが不快でした。いろいろな方に見てもらいたいですが見る側にも常識が必要と思います。
興味本位だけでも皆に見てもらい伝承していただきたい
津波の爪痕が生々しくリアルに残っている高校跡。校舎の上まで運ばれてきた車などがそのまま残されています。津波の被害を肌で感じられる貴重な場所です。
一度はみておきたい場所です
映像ガイダンスから始まり、旧校舎見学と震災遺構の説得力が非常に高い。最低1時間の所要時間が必要ですが必ず訪問していただきたい震災遺構です。
ここで、津波の恐ろしさ、威力を改めて知ることが出来ました。
NHKで放送されていたが、遺構優先で少女の人形を返還しない件が事実なら大変問題。目的を履き違えている。
生き残ったわれわれはちょっとぐらいのことでくじけたりへこんでたりしてちゃいかん。と強く生きる意識を再認識する施設。
最初は「有料か」と思ったのですが、お金には代えられないことを勉強させてもらえました。ぜひ多くの人に見てほしい場所です。
津波の脅威を学ぶために訪れるべき場所です。どの高さに逃げるべきか理解できます。
原爆資料館と同様に、日本人だけでなく、全人類が一度は来た方がいい。
月曜日お休みで残念ながら外からの見学のみでしたがことばになりません。自然の脅威の大きさに圧倒されました。
震災時の凄絶な状況が保管してあります。津波の恐ろしさを体感できます。しかし、高校の遺構内部は外部と遮断されていませんので、酸化等の経年劣化が進む事が想定されます。末代まで津波の恐ろしさを伝えるなら、保存状態に配慮が必要かと思います。不思議に思ったのですが、被災した向洋高校前に整備した『パターゴルフ場?』は如何なものでしょうか。ミスマッチング感が拭えません。
映像だけでは伝わらない津波被害の恐ろしさを貴重な震災遺構を見て、感じ、学ぶ事が出来ます。訪れる価値のある場所です。
あの日を忘れてはいけないと強く思う、そんな場所でした。始めの動画は津波が住宅や土地を飲み込む様子があり、大画面で見たせいか、気分が悪くなりそうでした。その位衝撃が強い出来事であることを再認識しながら、震災遺構をゆっくりまわりました。最後は、被害にあった方のことを思い、生きていることに感謝をして帰路に着きました。コロナウイルスの心配もあると思いますが、多くのみなさんに行ってみて、感じてきてもらいたい、そんな場所です。
東日本大震災当時の状況を感じることのできる場所として、皆さまに強くおすすめしたい。2019年3月に遺構施設として開設。被災した向洋高校は当日のままを極力残しており、震災後の津波の様子が良く伝わってきます。館内は清潔。また映像内容や拝観の順番も工夫がされています。岩井崎、龍の松も車で5分と近くです。
3月に行きました。津波の傷跡が生々しく残っていて、自分の認識の甘さを思い知らされました。特に、3回の教室にひっくり返っている乗用車、4階の外壁が、近くの工場がぶつかってえぐられているところ、体育館が、外壁以外何もなくなっているところなど、見て感じることの大切さを教えられました。辺りは、まだまだ復興工事の真っ最中で、道半ばなんだなと思い知らされました。
震災から8年、2019年3月10日に震災遺構として保存整備された気仙沼向洋高校(水産)の旧北校舎と南校舎になります。なおつらい記憶がさめやらぬ中で、被害の風化を防ぎ次の世代へと語り継ぐべし との高次な志しから敢えてここを震災遺構として残す決断をした地元住民の対して深い尊敬の念をいだきます。春夏季と秋冬季で施設への入館締切〜閉館時間がことなりますので訪れる方は注意して下さい。◆4月から9月 午前9時30分〜午後5時まで◆10月から3月 午前9時30分〜午後4時まで【当時の被災状況】生徒は全員高台に避難して無事だったそうです。津波はこちらの旧校舎4階の高さ迄押し寄せ、沿岸部にあった冷凍加工工場の建屋(断熱性の高い発泡樹脂で6面を囲っている為軽い)が流されてきて、校舎の角に衝突してしまいました。その際、崩れた工場外装の一部が今も教室内に残されています。
同じ悲劇を繰り返さないために、震災の爪痕を残した施設です。鮮明に覚えていると思っていたはずなのに、時間とともに記憶が薄れていることがこの場所に行くとわかります。大地が揺れたら、高台に逃げましょう。
この施設自体が震災遺構で、また映像も津波に特化した(ある意味残酷な)映像で、震災の恐ろしさをいやほど味わう事ができます。また校舎中に散らばっているのは一見ゴミのようで、それらは全て生徒の学生生活の一部です。でも震災の被害はこの建屋だけではない。この施設を出て、回りにいる住民一人一人やその家屋も、震災の被害者であるということを思うと何とも言えない気持ちになります。なお、写真と映像以外を除けば原則撮影OKの様ですので、思い思いに撮って自分で風化しないようにすると良いと思います。所要時間は60~90分位。映像の見る、見ないで多少変わるかと。
子供の社会科見学もかねて訪問しました。震災動画は、見ていると被災されたその瞬間の肉声に改めて戦慄させられます。動画サイトやテレビ、情報誌などで震災の映像等は見ますが、実際に目で見て、触れてみると実感として伝わります。
風化させてはいけない。語り部さん、ありがとう。
誰もが一度は訪問すべきところだと思います。
東日本大震災の爪痕が一番理解でき、階上中学校の感動的な卒業式。見る価値、絶対ありです‼️
寄っておくべき所です!
明日が来ることは当たり前じゃない。いつも通り床について、いつも通り目が覚めて、ご飯を食べて、志事に行って、帰ってきて、ご飯を食べて、風呂に入って、また床につく。当たり前の日常が、実は当たり前じゃないことに気付かされました。これが最後だったら…と思うと、また違った1日を過ごすんじゃないかって思います。悔いの無いように、これが最後だったらと思いながら、毎日を過ごしていこうと感じました。
来て良かったです。当たり前の日常を当たり前と思わず、今を大切に未来に繋げたい。
震災・津波の映像と、被害を受けた校舎、そして復興へ。ひととおり見るのに1時間半くらいかかります。衝撃も受けますが、頑張らなくてはという気持ちになりました。とても見ごたえのある施設です。
震災当時の凄まじい現実を目の当たりにできます。8年経ってようやく尋ねることができました。震災の映像を見たときは、胸が苦しくなりましたが、伝えることの大切さを感じました。
(2018年3月時点の話です)中には入れないみたいですので、柵の外から見学。それでも津波の凄さを知る事ができます。
震災の津波のものすごい威力がそのままの状態で残されています。映像で見た震災の10日後に行われた中学校の卒業式の生徒さんの言葉は涙が止まりませんでした。
1時間半程度を目安に時間に余裕を持って見学されるコトをオススメします。
ここ向洋高校は4階の建物であり、震災時には3階ほどまで水位が上がったそうです。屋上に避難したりする様子をテレビで見たことがあります。震災遺構として、見学できるよう残しておくことが決まっています。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
津波の恐ろしさを是非その目で見てきてほしい。暖かい日だったのに校舎の中はどこか冷たかったのがとても印象的
小さな子供に、まさに震災の伝承ということで行きました。まだ小学生ですが何か感じとってもらえたようです。自分自身も初めて震災被害の大きい地域を間近で見て、被害の大きさと復興に時間がかかっていることを感じ、何かできることはないかと思いました。
貴重な遺物です 一見の価値あり