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補陀寺六角堂
日本, 〒988-0077 宮城県気仙沼市古町2丁目2
外観
補陀寺六角堂

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Ke
件のクチコミ №1

堂は平面六角形で八角堂を通例とする和様円堂としては極めて珍しい。用材は主として杉で1辺(角)の長さは2.69m高さは地盤から宝珠上端まで8.26mである。外側には幅93㎝の勾欄付廻縁があり、取付には床束を用いず柱から押肘木をもってけているところに特徴がある。屋根は六角錘形で瓦葺(もとはこけら葺や銅板葺)である。外部は朱塗、板壁と扉に白胡粉塗りの1部がある。天井は板張りで竜の墨絵が描かれている。堂内に須弥壇と入母屋造で千鳥破風、軒唐破風をつけたこけら葺の家形厨子がある。厨子内には恵心僧都と伝える如意論観音像を安置する。堂の建立は宝暦12年(1762)で、大工は三日町瀬左ェ門、享和2年(1802)と昭和22年修理が施され、さらに昭和56年に屋根瓦の1部葺替え、腐朽箇所復元勾欄部復元及び内外部全面塗復元工事を実施した。

マカ
件のクチコミ №2

奥州三十三観音の札所です。

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  • 住所:日本, 〒988-0077 宮城県気仙沼市古町2丁目2
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