桜町天皇の寛保元年(1741)8月、稲作病虫害に侵され成熟不良に陥った時、旧主伊達家では遠州秋葉神社に使いを立て、悪虫退散を祈願して効験著しかったので、各郡毎に四隅と中央とに5箇所へ宛てて勧請した。郡最北の神社で気仙沼、新城村、月館村、赤岩村の4ヶ村の尊崇したところと伝えられる。主祭神:火産霊神、大年神例祭日:旧3月24日、旧9月24日
川沿いに散歩していたら発見。古くて長い石段は整備の不足が目立つ。登っていくと質素な本殿が建っている。