旧道の通行止めの所で車を停めて、少し山道を登った所にあります。ひとけもなく神秘的でした。

旧隧道のとなりの沢っぽいとこから急勾配の階段を上がり、看板の方向に進むと旧長野隧道の真上に明治の旧旧隧道が、あります。下からもチラッと上に見えてます。

トンネル入り口の石細工が素晴らしい。昔の人はいい仕事してますね。

西側、封鎖されています。間違って訪れたんですが。少し手前には、休憩するような待機場所がある。水銀灯が一基ありますが昼日中に点灯してます。

トンネル入口の岩細工が素晴らしい。昔の人はいい仕事してますね。

文明開化期の地元民達が見よう見まねで学び造り上げたと言っても過言ではない『坂ノ上の雲』の時代の息吹を伝える遺構。閉塞してなければ重要文化財に指定されていてもおかしくはない物件。

シャッターで閉ざされているのは「長野隧道」です。「旧長野隧道」長野隧道のほぼ真上、斜面を少し登った先にあります。

明治時代の、美しい隧道の姿がよく残っています。ただ、偏額を取ってしまったのは、残念だなぁと思いました。