今も人が住んでおられますので、正確には廃墟ではありません。エスニック系のお香が焚かれ「住んでるぞ!」というアピールをされています。連日の38度を越える猛暑のためか風通しを良くする為に道路沿いに面した大きな観光看板は、少し移動されていました。(目隠しのために看板が置かれているようです)代わりに家の中を覗き見されないように雑貨屋のようにシャツなどが干されています。(エスニックな雑貨屋廃墟風というところです)肝心の神社の形跡ですが、倒壊寸前のバラック状態です。これまで本物の廃寺や廃神社をいくつも見てきましたが、ここは個人の趣味で作られた私設神社になります。椿大社で御札を買われ神棚に祀る事で分祀(自称分社)とされたようです。
今では私有地になっています。見えません。私有地の壁に東海道関連の絵が飾ってあります。近くの小川になぜか人形が吊り下げられてホラーです…。謎の多い場所。
よくわからない。ちょっと怖そう。