当時有数の実業家で茶人でもあった根津嘉一郎(1860-1940)の邸に築造された庭園が美しい美術館。作庭されたのは明治45年頃らしく、大正2年には「庭園講評会」なるお披露目まで開催するほどで、かなりの自信があったのだろう。「一堂感嘆の舌を巻く出来」で、無鄰菴などの名庭の作庭で名高い元老山懸有朋も招かれては「笑顔を見せ気に入った様子であったという」から、ある意味、お墨付きといったところか。扁舟をそそと配した池といった谷戸を中心に拡がる木漏れ日溢れる庭園をじっくり観賞し、高雅な時間を満喫しようとすれば庭園内の喫茶室の利用はマストかと思われるが、茶器や中国の青銅器といった収蔵品の展示も素晴らしいため後まわしにすると、ラストオーダーが16:00で入れなかったりする。コロナ禍でもあり、みなさん展示品を黙って観賞しているが、お茶の宗匠なのだろうか、万年平社員みたいで萎れたスーツではあったが、和服の若い女弟子3人を引き連れて展示品の解説をしては、もう舞い上がって知識蘊蓄ひけらかすのが堪らないとばかり喋る輩がおり、そういう店にでも行けばいいものをとも思ったりするが、茶道の極北とは今となってはこんなものなのかもしれず、庭を見ても気が乗らなかったのはそんなところだろう。それでも門から玄関までの現代的なアプローチは実に素晴らしいが、それは根津嘉一郎の作庭ではない。
週末の午後、ふと思い立って根津美術館へ。入り口からもうすでに素敵で、中の展示物を観たあとお庭を散歩しすっかりリフレッシュできました。カフェが人気なようで満席でした。
旅をせずに旅した気分になれ、とてもリラックスできるので、個人的には日本庭園を散歩するためだけに1500円という入館料を払う価値があります。庭自体の素晴らしさに加えて、これぞ青山という周辺とのギャップの大きさも旅をした気分にさせてくれる理由です。根津美術館の日本庭園、本当にオススメです。足を運んで、是非リラックスしてください。雨の日や雨上がりにも是非行ってみたいところです。Its a place where you can feel like youve traveled without a trip and its so relaxing that its worth paying an admission fee of 1500 yen just for a walk in the garden.In addition to the splendor of the garden itself, the size of the gap with the surrounding area of Aoyama also makes me feel like traveling.I really recommend the garden of the Nezu Museum. Please come and be surprised.
20210212初訪問、きらきらでん展を妻と鑑賞。いつも付近を散歩しながら、竹に覆われた瀟洒な建物の当館がずっと気になっていました。特別展では、中国・朝鮮・日本で製作された螺鈿細工の漆器や家具が妖艶な光を放っており、何枚か撮影して帰りたいなぁと思いました(でも、私の携帯カメラではあの輝きは再現できないな…💧)。また、百椿図(花瓶以外の色々なものに活けられた様々な種類のツバキの図鑑)の美しさに目を奪われました👁特別展の展示スペースは予想以上に広く、平日ということもあってゆっくり鑑賞できました。驚いたのが、こんな都心の超一等地に立派な回遊式の庭園があること。妻とブラブラ歩きながらとても癒されました。ハイレベルの美術館と庭園がセットで1,300円!破格のお得感だと思いました。
都心にあるオアシスです。建物は大きくないですが2階建展示棟と日本庭園、庭園の真ん中にカフェがあります。1階は企画展、ショップ2階は常設展で1,2階で東洋美術を楽しめます。季節ごとに色々なことを日本美術、茶器類の企画展示があり、カキツバタの時期にはお庭のカキツバタとカキツバタ屏風を見れる企画展示が毎年やってます。2階は青銅器、茶器、時計が常時展示されており、企画展示とは違った作品を見ることができます。各展示を見たあとにお庭を散策し季節毎の木々を見ながらゆっくりすると、心が休まります。2020/12はじめに行ったときは紅葉がきれいでした。庭園内のカフェでは外の景色を見ながら、ケーキ、珈琲、紅茶、パスタ等のお食事を頂けますが、2020/12時点ではお食事はできなくなってましたが、カフェメニューは頂けます。コロナ前は12~15時ぐらいまでは並ばないと入れませんですたが、入館が予約制になったとこで、混んでた時間でもすんなり入れます。高層ビル外ではないですが閑静な高級店の建ち並ぶ大都会のど真ん中にこう言う場所が、ある事が奇跡かもしれません。一度入ってて美術品、お庭を楽しんでください。
根津美術館の『国宝・重要文化財』展。館所蔵の名品が揃う貴重な特別展。毎年6月、尾形光琳筆【🥀燕子花図屏風(国宝)🥀】を鑑賞、庭園にて燕子花の群生を観る、事がここ数年恒例になっていたのだが。この御時世、当然の如く、春の展覧は中止となっていました。前・中・後期の3期に分けての展示。目指すは1️⃣那智瀧図(国宝)2️⃣燕子花図屏風(国宝)3️⃣双羊尊(重文)。一同に観られるのは、今後無いであろう。1️⃣は鎌倉時代の作品で、作者不詳。説明には『日本の埀迹(すいじゃく)画の最高峰』とある。世界遺産『那智大社』の御神体である、【那智の滝】を描いたもの。水墨画とも違う、深遠な雰囲気。3、4年ぶりの再会だったが、引き込まれる。2️⃣は教科書にも出てくる、お馴染みの作品。琳派の代表格。背景の🥇金と燕子花(かきつばた)の群青が映える、デザイン製の高い屏風絵である。3️⃣は紀元前1️⃣7️⃣世紀、中国【殷】の時代の青銅製の酒器。酒を供える器で、神前で用いられた。写真にもあるが、左右を向いて背中合わせになっている、🐏羊🐑が何とも愛らしい。遺例が無く、大英博物館のモノと世界に2例しかない貴重な、貴重なモノ。実は5年前に同館で開催された『動物礼賛』展で拝見しました。今回は事前予約が出来なかったので、当日券で鑑賞しましたが、充実感たっぷりの体験でした。残り1️⃣0️⃣間の会期ですが、興味のある御仁はお早めに❗
木々の手入れが隅々まで行き届いており、自然豊かで心が洗われる様な空間です。何度も訪ねたくなります。表参道と都心の便利な場所にありながら、ちょっとした旅気分を味わえます。
美術品と建築と庭園、優れたこれらをゆっくりと楽しめる特別な場所でした。都会の喧騒を忘れ心のひだを思いっきり伸ばすことができた素敵な体験でした。10月の秋雨の中、ゆったりとした庭園を歩くと貸し出ししてくれた大きな雨傘からはリズミカルな雨音が発せられました。時折、木々から雫が落ちてきて、ボタンっという大きな音が響きます。雨音に包まれながら、濡れた木々の緑と場所によって異なる通路の石組みそして所々の石像の中を自分のペースで歩くことができます。京都の庭園のようでもありますが、人の賑わいが適度なこのような庭園は今の京都ではなかなかないかもしれません。隈研吾の建築は、深い軒や板組風の天井など日本建築のエッセンスを抽出し、現代の解釈と技術で再設計したもので、スーッと心に馴染む感じでした。後に設計された同じ明治神宮美術館にも通ずるものが随所に溢れています。庭園内のカフェのデザインも素晴らしく、柱の存在を忘れさせて庭園をガラス越しに楽しめるとともに、内に目を向けると和紙を透かした光天井が薄く輝いています。日本、中国の美術品は、一つ一つのスケールがじっと近づいて確認できる程よい大きさですし、展示室が6ケと一回で巡るのには程よい規模でした。今回は展示していませんでしたが燕子花図は次回見てみたいものの一つです。日本の春夏秋冬、晴れ曇り雨、それぞれに応じた姿を見せてくれる場所。次はどのような姿なのかなと思いを馳せながら、この素晴らしい美術館と庭園を後にしました。
感染対策バッチリの根津美術館。まず、竹林を思わせる入り口が、素晴らしい。現代的で、清楚な、それでいて歴史を思い起こさせる長い通路もステキ。そこで、予約したQRコードをかざします。そして、検温、消毒の流れ。美術館そのものに見応えもありました。お庭も綺麗。あちこち、迷路のように歩けるので、時間を忘れてしまいます。凄く広いし、歴史ありそうな品々も沢山ありました。菖蒲の頃にまた来たいと思いました。お友達は、ここの茶室でお茶会の経験ありなのだとか。いつか、ここのお茶会も体験したい。モノクロームの水墨画の世界は、素晴らしい。もし、近くに住んでいたら、毎週来たいレベル。いいなぁ。21.5緊急事態宣言の為、臨時休館中庭の菖蒲の時期なので残念。
日本美術、東洋美術の国宝級の作品が収蔵されている。企画展も毎回見応えあり。館内を観賞後に日本庭園を散歩して、カフェで休憩し、ショップを覗き、素敵な空間を満喫しました。カフェメニューがシンプル過ぎるのがちょっと残念かな。
初めて行きました。歴史は難しいですが、心が癒されます。庭園が素敵でした。
緑豊かで、都会の中にありながら癒される和の空間。心落ち着く場所です。
樹木などの自然がそのままに残されていて、癒やされました。あまり綺麗に手を入れてないところが良かったです。
現在は日時指定予約制になっている。駅からナビを無視してショートカットで闇雲に歩いたら、方角は合っていたが高低差にやられた。冬なのに大汗が噴き出た。(素直に表参道駅で降りてみゆき通りを真っ直ぐ行けば徒歩8分。)受付で予約したQRコードを読んでもらう。企画展は1階だけで、2階は常設展。集積回路の様な文様の青銅器が興味深い。庭園が良い。石畳など、楽しく散歩できる様に工夫が凝らされている。手入れのされた木々には名前のプレート。庭園内にはカフェがあり、現在は料理は無いが、飲み物とケーキが食べられる。曇りなく磨かれた大きな窓からの緑、サワサワと揺れる木漏れ日でひと息つけられ、歩き疲れた身にはとても重要だ。花の少ない今は庭園もほぼほぼ貸切状態。暖かくなり、カキツバタ郡が見事な頃には流行も少し廃れていると良い。ショップもある。なにげに駐車場もある。駐められるかどうかはわからない。きらきらでん。
そんなに広くないので、常設展示は少ない。企画展示がメイン。「茶入と茶碗」展を見たが、成金のマウンティング合戦の様を堪能できた。常設展示の殷時代の青銅器は圧巻だったが、日本になくてもいいと思う。コロナのせいで人手不足なのか分からないが、庭はあまり手入れされておらず、もったいない感じ。都営の庭園と同じように管理するのは難しいのかも。夏なので何ヶ所か蚊に刺された。夏に行くなら虫除けはマスト。
燕子花図屏風を鑑賞したあとの燕子花は格別でした。
お手入れが隅々まで行き届いており、何度も訪ねたくなる空間です。皆さんもぜひ機会があれば行ってみてください!
展示品だけでなく、庭園も見事。
入り口が綺麗。庭園は紅葉の時期などに行くと一層良さそうです。
お庭が素晴らしいです。のんびり見てまわりリラックスできました。道が複雑に配置されていて、一周してすぐ飽きてしまうこともなかったです。ただ、迷子になりそうなので入口で案内パンフレットをもらうことをおすすめします。細かい園内の地図が載っているので助かります。お庭にはたくさんの灯籠や石像があり見ていて楽しいです。色々な顔の石像があり、思わず微笑んでしまう物もあり、次はどんな顔に出会えるか、楽しみにまわっていました。それとお手洗いがすごくスタイリッシュでキレイなのに驚きました!カキツバタや紅葉の季節にまた訪れたいと想います(^^)201904中旬「尾形光琳の燕子花図」展で訪れました。さすが光琳でした。とてもよかったです。お庭のカキツバタは、まだ咲いてませんでした。
表参道ランチの後岡本太郎記念館を経てこちらへウィンドーショッピングしながら歩くとあっという間「鉄道王」と呼ばれた初代根津嘉一郎蒐集品(しゅうしゅうひん)を元に1941年に開館多くの国宝や重要文化財などを収蔵今回の期間限定企画展は優しいほとけ・怖いほとけ飛鳥時代から江戸時代に至る仏教絵画・彫刻約35件を展示観た後は外の庭園へ緑豊かで結構広大な土地ですね秋は紅葉が綺麗そうです見応えありました
建物、お庭、位置関係、所蔵品…どれを取っても第一級だと思います。特に都会の真ん真ん中に民間の施設でこれだけの規模のものがあるのは圧巻です。また是非行きたいです。
展示も建物もお庭も素敵ですが、展示ではなく、美術館を少し観たいという人には入館時点で支払いなので不向き。お庭は蚊が多いです。
新しくなってからの根津美術館には多分10年ぶり位で伺いました。コロナ騒ぎで、美術館巡りもできなかったですが、今日やっと友達と出かけていきました。森林浴?って思う位のきれいな木々の緑に癒やされました。以前はお茶会で朝早くから並んで、お席入りしました。懐かしいです。周りの景色は大分変わりましたが、展示品も素晴らしく、一つ一つ案内のテープを聴きながら、ゆっくり拝見する事ができました。次の展示も是非拝見したいと思います。
東京都の港区の青山にある美術館です。展示物に関しては時期によって変わりますし、それぞれの価値観で思うことも違いますから、ここでは触れません。必見は庭園です。冒頭にも書きましたが、こちらの美術館の所在地は東京都の港区の青山です。青山といえば東京でもかなりの一等地!であるにも関わらず、広大な庭園では四季折々の風景が楽しめます。ちょうど紅葉の時期に行きましたが、ここが東京であることを忘れてゆったりとした時間を過ごせました。海外からの観光客の方も多く、みなさん美術品や庭園をそれぞれに楽しまれているようです。建築のことは全くわかりませんが、美術館自体もモダンで落ち着いていて、一歩中に入ると自分の格式が高くなったような気にすらなります。美術館本来の使い方ではないかもしれませんが、渋谷や表参道の人混みから逃れて、少し落ち着いた場所に行きたくなったときに良い場所かもしれません。
素晴らしいの一言につきます。美術館そのもののデザイン性、常設展示品そしてなんといっても庭園!至るところに石像やら神仏やらが奉ってあり、みつける遊び心が湧いてきて最高です。
ウイスキー好きにはたまらないバーです!!チョコとの組み合わせも最高です♪
妻の希望もあって、とある麗かな日に行ってきました。ベタな話、近所の根津にあるかと思いきや青山。行き方は、本当に根津駅から千代田線に乗り、表参道まで乗り換え無しで行き、そこから徒歩10分程度のみちのりでした。隈研吾の設計の建屋(1枚目)なんか素敵な外廊下(2枚目)この日は、羊羹のとらや所蔵の雛道具の展示。かなり、見応えありました(^-^)よくまああんなに細かく作るもんだなぁと…それと下世話な話、幾ら出したらあんなに精巧なひな道具を作れたんだろうと思わずには居られなかった…個人的には、仏像が良かったです。大陸系の仏像のお顔とお体のラインが、なんか生命力を感じて好きなんですよね。ここまで書いてあれなんですが、実は建屋や美術品よりも日本庭園が素敵。冬は枯れた感じ、春は緑と季節に合わせていくといいかも。カフェもありました。新緑の頃にまた行きたいなぁ、
まさしく都会のオアシス✨心身癒やされました。事前予約制なのも安心です。
青山の真ん中に緑溢れる素敵な美術館所蔵品も素晴らしく、お庭は広くてゆっくりお散歩するにはもってこい。お庭にあるカフェの窓から木々を眺めながらのランチも最高です😃⤴️⤴️
青山には毎日行ってるのにはじめての訪問。燕子花が満開で、庭園の広さ、美しさに感動しました。表参道からは徒歩5分、まっすぐの道なので迷わず行けるアクセスです。館内も見応えもある部屋数で今回は光琳と乾山でしたが、違う展示もみてみたいと思っています。
南青山の都会的な街並みに広大な日本庭園の緑と隈研吾氏設計の建物が素敵な、心を落ち着かせてくれる美術館です。特に壁面に竹を利用した建物と竹の植栽の間を通るエントランスに惹かれてこの美術館を訪ねました。館内入口ホールには東洋の仏像が置かれ、日本庭園と一体となって独特の雰囲気があります。展示品は、東武鉄道の根津嘉一郎氏が収集した絵画、彫刻、工芸品で展示室毎に異なった内容です。外国人客が多いのも頷けます。
入り口通路からして凛とした静けさとぬくもりに包まれる
最高な庭園です!
尾形光琳「燕子花図屛風」で有名な日本とアジア地域の美術品を収蔵・展示する個人経営の美術館。6つある各展示室はそれほど大きくなく、館内全体は1時間30分もあればゆっくり十分に観られます。また外に広がる日本庭園は様々な植物や装飾、仏像等を鑑賞することができ、入り組んだ小道を散策するのがとても楽しいです(冬は植物は枯れ、池の水も抜かれるので景色としては残念かもです......)。緑豊かな景色とモダンな美術館建築のコントラストが綺麗でした!※写真は2019年2月15日「酒吞童子絵巻」展にて撮影
庭園がすごい。くまなく散策するには十分な時間配分で回りましょう。入り口の回廊の写真を撮るためには気長に人が途切れるのを待つのみです。庭園は歩きやすい靴をお勧めします。アップダウン結構あります。美術館内はじっくり観賞できるので上の階も期間展示も含めて大人の雰囲気感じてください。
古美術と言えばここ。庭園を散歩してるだけで、リラックスできる。
表参道にあるとは思えない自然豊かな美術館です。信号から見るアプローチはお見事👏思わず誰もがカメラ📸を構えます!落ち着きのある空間で、国籍を問わず多くの方々が展示物を堪能しています。年間スケジュールが出ているので、次の楽しみも増えます☝️お庭は池や茶室もあり、ゆっくり時間をかけて見て回る価値ありです🍁どの季節も素敵ですね😉お庭にあるガラス張りのNEZUCAFEは、ずーっと居られる眺めの良い空間です☕️
お庭も展覧会も素晴らしいです。
9月から予約制で入館可能に。前日までネットでの予約が必要でしたが空きが有ったのか問い合わせたら当日でも入館可能との事カフェも有り庭園も割と広く落ち着けるので、たまに足を運んでますが、海外の人に日本の文化を知ってもらう為にも良い場所と思います
展示のボリュームに対して入場料金は割高に感じられるが、付随する庭園は広さ、内容とも秀逸。都心に水琴窟や鹿威しが楽しめる静寂な庭。庭でゆっくり時間を過ごすのが良い。
初めて訪れましたが期待通り素晴らしい美術館でした。企画展も興味深かったです。そして庭園❗️広く、全て散策するのにガイドマップが非常に役立ちました。いろいろ眺めたり写真を撮りながらの散策はとっても楽しかったです😊
常設展や企画展も興味深いですが、お庭も広く美しいです。たびたび御茶会を催されているので綺麗な着物をきた人々を見るのも楽しいです。私のおすすめ時期は春と秋。特に秋の庭は静かで、彩もあり、木の実に誘われる蝶や鳥たちの営みもたくさん見られます。
新しい建物は違和感を感じさせないで、昔の佇まいに導いてくれました。30年ぶりの心の安らぎのart空間‼️
入口とロビーが素敵。お庭はもう少し手が入っているといいかな。
大好きな美術館。展示物と庭園散策で心に潤いを与えています。特に庭園は青山である事を忘れてしまう静けさと美しさです。
[Japanese]今まで行ったことある美術館の中で一番好き。美術館は江戸以前日本文化のものが多く、解説は手薄だが、若い人も多い。表参道とは思えない大きさの庭園が素晴らしく、高低差もあり季節を楽しむことができる。----------My favorit museum in my life.Mostly, the program is Art or Craft of before Edo era.I dont say there is enrich commentary thing, but often I see youth people enjoyed here.And there has a nice and beautiful garden not thinkable as here is Omotesando. So lovely.
日本庭園とカフェが素敵です
ほとけの道、曼荼羅が多くてなかなか興味深いものでした。細部は図録で確認したほうが良いかと。今回は手頃な値段ですので。お庭は、まだ少し早いですが、緑が濃くなってきました(^^)v
初めての訪問。5月連休につき、人手も多かった。尾形光琳の燕子花図は勿論、江戸時代の人々が愛でたろう美しい草花を模した絵図や蒔絵の素晴らしいこと。こだわりの美しさに魅了された。カフェにて休憩時間含め、2時間。満喫しました。
渋谷に突然、落ち着いた空間。
表参道駅から美術館までの道のりにハイソな服屋が並んでいてカッコイイ建物がたくさんある。これを眺めながら目的地に向かうのも面白いが、連れがいた場合、ねだられたらどうしようかという緊張感が走る。この場合乃木坂方面から行ったほうがいいかもしれない。隈研吾建築事務所設計の美術館で建物がかっこいい。まず、門をくぐってからの竹の壁と金明竹に挟まれたアプローチに感動する、金明竹の葉の緑を反射した廊下が最上級の和モダンを演出している。しかし、ここがハイライトかもしれない。人に根津美術館どうだったかと問われたら、入り口が凄かったと答えるだろう。
表参道からすぐの場所です。賑わいの通りから見える黒く趣のある建物が見えます。入り口から、純和風の手水鉢や竹林を右手に長い回廊を臨むと世界へワープするような感覚を覚えます。展示物も盛りだくさんでかなり長い時間回りました。外の庭はかなり広く、ここが都会の真ん中にいる事を忘れさせてくれる。設計が隈研吾さんという事で、こういう素晴らしい建物が評価される所以なんだと感じました。
エントランスの意匠が美しい。2020東京オリンピックで認知度急上昇中の建築家、隈研吾さんの設計。企画展示が充実しており、何度も訪れたい場所です。館内庭園内には移設されてきた茶室も保存されています。
「光琳と乾山」展に行ってきました。素晴らしい作品の数々に感動! かきつばたの屏風は有名ですが、本物を見たのは初めてです。こちらの美術館は庭も素晴らしいです。都会の真ん中に静かな広い日本庭園があるなんて驚き。かきつばたも美しく咲いていました。Ho visitato il museo di Nezu per vedere la mostra di Ogata Korin e Kenzan che è il suo fratello. Il suo paravento di iris è molto famoso e bellissimo.Anche il giardino giapponese è splendido.C’erano iris in fiori tranquillamente.
期間限定展示の尾形光琳の燕子花図を見てきました。屏風絵や仏像などの日本文化を代表するものが展示されていました。その後、庭園を散策し屏風絵のように咲き誇るカキツバタも見られました。水琴窟もあり涼しげな音に癒されました。今回、初めて行ったのでお庭の良さに感激しました。
展示品も素晴らしいのですが、広い庭園とカフェなど1日居られます。根津倶楽部(年間パスポート)は8,000円で同伴者1名無料となりお得です。ミュージアムショップでは10%割引になります。
都会の喧騒を忘れられる、素晴らしい場所。まず、入口からして本当に美しいです。中も落ち着いており、展示室が6室ほどあります。企画展も常設展もいろいろ見ることができ、庭園も散策できます。
展示や企画展を時節に合わせて楽しめます。庭園も素晴らしいです。
落ち着いた古代中国と江戸時代等の陶器、絵画、刀の装飾品が展示されていますか、庭園が、広くとても素晴らしいです。紅葉の時期に再訪したいと思います。
エントランスに向かう通路に沿って竹が植えてあります。訪れた多くの人が写真を撮る有名なスポットです。根津美術館所蔵作品をメインとした特別展が年に4~5回開催されます。とくに4月の後半から5月にかけて、根津美術館の庭園に杜若が咲く頃に合わせて、尾形光琳の「燕子花図屏風」を中心とした展覧会が毎年開かれて盛況です。2021年は4月17日から5月16日の開催が決定しています。是非、光琳の「燕子花」と、庭園の杜若の両方を楽しんでください!
企画展 きらきらでん 非常に素敵でした....。また建物の構えや造りが素敵で心が浄化された気分になりました。
12月上旬。紅葉が深紅に色付いていました。
ちょっとした時間で観れる展示量なのとアクセスの良さが気に入っています。
趣のある美術館。外国人にも人気あり。庭の散歩も楽しめる。尾形光琳展の時に伺ったら、絵画、庭の燕子花ともに見事だった。庭のカフェは混んでいた。
『桃山の茶陶』初日に行きました。重要文化財が並んでいました。とても見応えがあり、上階の「手鑑」の展示は千年も前からの美しい文字のお手本がずらり。古いインド更紗の切れ端などもあり、今回の展示と相まって興味深いものでした。お庭の散策も都会の喧騒を離れ秋を楽しみました。
こじんまりとしてて疲れません。2階にある銅鐸の展示と四季折々のお茶の道具の展示が日頃日本文化に触れることの少ない私にその素晴らしさを感じさせてくれます。お庭が四季折々を感じることができて素敵です。
企画展の狩野派と土佐派もすばらしかったが、常設展示も見応え有り。私立なので所蔵品の数は多くないが庭園と一緒にもっとアピールしても良いと思う。残念なのは、簡易なガイドブックがミュージアムショップにもなかったことと、時節柄、館内での会話はお控えくださいという状況でショップ店員4名の無駄話が響きわたっていたことで★一つマイナス。
伺った時は尾形光琳のかきつばた図が展示され、中の庭園では、かきつばたが咲き素敵な散歩が出来ました。
美術展も広大な庭園も、素敵てす。本館は隈研吾の設計で、木材や竹などが趣味よく使われ、動線に依り広くスッキリとした印象です。是非、また行きたい!
庭のほうが感動しました。表参道でこんなにゆっくりできるとは思いませんでした
良い外観と庭、そして殷時代の展示がみられたのが良かったです。
展示を見た後に庭園を巡ると気分と目の疲れがリフレッシュできて、とても良いです。庭園内に古物が配置され、それを眺めるのも楽しい。庭園の植物もよく手入れされている様子。季節によっては苔が輝くでしょう。
✒企画展*漆の装飾と技法 5/24~7/8(2018)同時開催 茶道具の銘と和歌も是非広い敷地高低起伏ある地形の中は、四季折々に楽しめます。色々な樹木が繁り群生する杜若の湿地に繋がる小川に浮かぶ小舟や池を渡る涼やかな風など風雅な気分になります。点在するお茶室も含め「都心の中」を忘れてしまいます。竹林のトンネルを思わせる美術館エントランスも見処の一つで日本を中心とした東洋の秀逸の美術品鑑賞を暗示⁉是非お茶室でお茶を頂くチャンスも‼
都会の喧騒を忘れるところ。素敵な場所。
設計は建築家隈研吾氏。屋根が独特の建物。屋根の魅力を存分に感じられる建物。
お庭が素晴らしいです。のんびり見てまわりリラックスできました。道が複雑に配置されていて、一周してすぐ飽きてしまうこともなかったです。ただ、迷子になりそうなので入口で案内パンフレットをもらうことをおすすめします。細かい園内の地図が載っているので助かります。お庭にはたくさんの灯籠や石像があり見ていて楽しいです。色々な顔の石像があり、思わず微笑んでしまう物もあり、次はどんな顔に出会えるか、楽しみにまわっていました。それとお手洗いがすごくスタイリッシュでキレイなのに驚きました!カキツバタや紅葉の季節にまた訪れたいと想います(^^)
日本庭園もある渋い美術館です。春はカキツバタ、秋は紅葉が楽しめます。庭園の中にも仏像などがあり、なかなか良いです。木々が多いので、森林浴できます。
村上春樹の小説に登場する美術館。都心にいる事を忘れるほどの美しい庭があります。カフェでアップルパイを食べながら庭を鑑賞する時間は格別。
10年ぶりくらいに紅葉の時期に訪れました。神社へと下る坂道のもみじのが一段と高木になり、陽の光に透かして青空をバックに輝く紅葉に見とれて来ました。