人の手が入る前の状況を知らないのですが、この地域の原風景が見られた気がして嬉しかったです。ビジターセンター営業時間内しか立ち入りできないのは残念ですが、野生の鹿が出入りしたり、レッドリストの貴重種生物もいるようですのである程度管理が必要なのかもしれないですね。湿原内の舗装小道の所々にベンチがあり、展望台も人が少なくのんびりとできる環境でした。

地元の方々によって湿原の保護活動がされています。こちらは、木道が整備されていて歩きやすいです。とてもコンパクトなので、ちょっと散歩にちょうど良い広さだと思います。センターは夏のみ開館していて、開館しているときしか、園内に入ることはできません。一度、休日に行ったら、ボランティア？作業員？団体客？の方々の車で駐車場が埋まっていて利用できないことがありました。駐車場は10台（+大型2台/+体が不自由な人用1台）程度の広さなので、みんなで乗り合わせて、台数減らして来てもらえると助かりますね。

自然観察が出来ます。自然派生湿原です。工事して整備したため、野鳥の営巣が減ったような気がします。自然が保たれたらいずれは戻って来るかもしれませんね。

自然の営み(湿地の)が伝わる湿原

係の方が親切だったし、自然を感じられて良かった。きれいに整備されている。

自然が残されていて良い場所です

キシウト湿原はは人が作った公園になって、自由に立ち入りも出来ない不便で情けない、堕ちた公園になって、渡り鳥も来なくなった。その事が悔しくてならない。