■金星台金星観測記念碑。諏訪山公園にある円柱型の石碑。ここの広場を金星台と云う。碑の材は安政の江戸大地震、安政2年(1855)の際に倒れた生田神社の鳥居を流用。金星観測は明治7年(1874)、港神戸らしい話しだ。VENUSの英文字が分る石碑。墓標以外ではわが国最初の英文碑か。ビーナス(金星)石碑の形が特徴的な円柱だが彫られた英文字に加えて、天文図の様な太陽と金星が描かれてある。●珍しい貴重な碑であるが建立150年近く経年劣化は有る、永く保たれるよう願う。加工した写真も載せたが参考になれば芳い。登山道を歩いた様な疲れが残る、空気は冷たいが身体は暑い、マスクで息もややし辛いしメガネも曇る、カメラ任せのピントはヘッチャラでも構図は間が掛かる、細かい標札文面は読み辛い、難儀な事で、んでも次行くぞ!
明治7年、フランスの金星観測隊が神戸にやって来た。その観測地点に選ばれたのがこの小高い丘だった。長い鎖国から目を覚ました日本には宇宙観測などの余裕はない。はたして彼らの太陽面を通過する金星の観測は上手くいったのだろうか?観測記念碑には彼らフランス人の名前が刻まれている。後年この丘は金星台と呼ばれることになる。
地域の方がごみひろいをしてくださったり、体操をされていたり、アットホームな場所です!登山にいかれる方もたくさん利用されています。
行った時間が15時過ぎていたからか、誰一人居なかった。しかし手入れはされているので、トイレもきれいだったと思う。
諏訪神社の鳥居をくぐり、諏訪山のやや急峻な坂道を登り、右側へ逸れると見晴らしの良い土のグラウンドに出た。晴天にも関わらずひっそりとして人影もない。池の水面には数匹の亀が浮きつ沈みつしている。ここから北側へもう一段高みへ上がったところに金星台がある。かつてフランスの天体観測隊が金星の太陽面通過の観測をこの地で行ったのが名称の由来らしい。南側からは山に生い茂る樹木越しに神戸市街中心部のビル景が見渡せ、なかなか壮観。街並みの先には紺碧の海が朦朧と。麓近くに下りると児童公園があって、色鮮やかな遊具が打ち捨てられたように佇んでおり、これはこれで一興だった。
昔には金星観測に使われていた場所です。今は、散歩の休憩地ですが、トイレ、飲料水の補給も可能です。見晴らしも良く、ここを経由してビーナスブリッジへ行けます。
明治7年に発生した太陽と金星と地球の直列現象をフランス人が天体観測した丘、として知られる場所です。天文学や占星術に詳しい人にとってパワースポットと言えるかもしれません。
神戸の夜景がきれいです。静かで良いところでした。
金星観測記念碑があります。公園入り口から金星台まで、すでにそれなりの坂です。
登ったときは、午前中てした。今度はここで、夜景が見たいですね
この場所でその昔、金星の観測をしたとのことです。もう40年くらい前になりますが、この広場の西南のすみにお茶屋さんがあったのです。今はもう跡形もありませんが・・祖母から聞いた話ですが、ここに上がってくる途中の子供広場の場所に動物園があって、ゾウとかがいたそうです。諏訪子といって、王子動物園に移転して長らく飼育されていたんだそうですね。
良いポータルです。
諏訪山公園内にある展望台スポットです。
景色がいい
風景がとても良いです