「日本武尊神像(やまとたけるのみことしんぞう)」の横に石造りの大きな「明神鳥居(みようじんとりい)」が建っています。鳥居の扁額(へんがく)を見ますと「別雷皇宮(わけいかずちのすめらのみや)」とありました。「賀茂別雷大神(かものわけいかづちのおおかみ)」は、京都の「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)」の御祭神(ごさいじん)ですから、この神社は「加茂神社(かもじんじゃ)」ということなのでしょう。二の鳥居には「加茂神社」とありました。拝殿のある所まで登りますと、急な石段で息が上がりましたし、降りるのも危険を感じました。拝殿横の「石碑」には、「昭和34年、名神高速道路の建設のため、この地を氏子で造成して、遷座(せんざ=神社を移すこと)した」とありました。想像しますと、一の鳥居の向きの延長上に、今は「名神高速道路」が通っている場所に拝殿、本殿は鎮座(ちんざ=あった場所)していたということなのでしょう。そのころは、これほど急な石の階段ではなかったはずです。
梅花藻見物するなら必ず立ち寄って欲しいところです。
この日は雨の予報で、写真を撮り終えると雨がシトシト。見晴らしは良く入口近くには湧水で有名らしく小川や自然の緑など綺麗でしたが...頭上には高速道路が通っていて車のノイズがマイナスポイント(汗)下りの石の階段が雨で滑りそうでハラハラでした(笑顔)
昭和34年6月、名神高速道路建設に伴い、加茂神社境内並びに建築物一切移転の余儀なきに至り、現敷地に移転した。と案内板には記載されている。高い場所にあるので醒井宿を見下ろせる。瓦屋根が多く、街道の風情がよく残っている。2020_01_12往訪
書き足しています✨梅花藻の花を見るため、何年か前の夏に行きました❗(^^ゞその日はとても暑く駐車場から歩くだけで汗が止まらなく、途中の川で降りれる場所があったので、手を浸したりして涼んだりしてから、また頑張って歩きました(^_^;)川の中は白い花を咲かせた梅花藻が、流れにゆらゆら揺れて(余りに綺麗で感動しました)、そしてその梅花藻の中を、小さな魚も泳いでいて、とても綺麗な川でした(^o^)/途中で、ふらっと入ったお茶屋さんで,此処の水を使ったアイスコーヒーとキュウリの浅漬けを買い椅子に座り休んでいると、ここの後店主が,もう少し行けば、「加茂神社」があるよと教えていただきました❗行ってみようと、歩いていたら少し川が広くなっているところに水が湧き出していたりして(仏像みたいなのが置いてある)、とても趣ある川です,,,❗少し歩き結構急な階段昇ると、加茂神社がありました(^_^)vしんどかったけど、来た甲斐がありました❗厳かで、優しい風が吹く神社で,上からの眺めも最高に良かったです🎵一生に一回は訪れてほしい名所だと思います🎵是非行ってみてくださいね最高\(^-^)/昨日撮りだめしてた「おとな旅、あるき旅」みたら、ここの地蔵川が映ってた🎵やっぱり綺麗だな❗凄く情緒のある、落ち着いた良いところです( *´艸)是非夏に行ってみてください❗
加茂神社は、米原市醒井に鎮座する神社です。すぐ近くには醒井の湧き水「居醒の清水(いさめのしみず)」がいつもコンコンと湧き出ています。この水は古代日本皇族であるヤマトタケルノミコトが伊吹山の神との戦いに敗れ、醒井の地で湧き水により一命を取り留めたという伝承が残っています。
階段は結構大変ですが、上りきったら良い景色が見れます。また、下の清流にはハリヨがいるそうですよ。
ヤマトタケルノミコトの像が有ります。
醒井の宿が見下ろせます
眺めがいい