東海道本線と新幹線が通っていながら超ど田舎級の景色が広がっている全国でも珍しい場所
東海道の宿場町の名残があっていい雰囲気でした。
駅舎や駐輪場の木造建屋が、何とも言えない懐かしさがあり、いいですねぇ~!構内の待合室も風情があり最高!まぁ、冬⛄❄️は寒いかも知れませんけど、伊吹山が眺められるスポットとして我慢しましょう。最近は建て直しで少なくなっていますから、長く残して欲しいものですね。
なんか、試験勉強とかで落ち着かない時、勉強集中出来ん時、ここのホームの待合室行ってみてください。静かで心が落ち着きます。自分はいつもここで勉強してました。
柏原駅(かしわばらえき)は、滋賀県米原市柏原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA80。岐阜県境とは1kmほどしかなく、滋賀県の駅としては最東端に位置する。1883年(明治16年)に建設された当初の東海道線は関ケ原から山中に分け入り、長浜に連絡していたが、大津方面への延長は、同線の途中(後の深谷駅)から分岐して現在の近江長岡に直通する線形となった。しかし関ケ原 - 深谷間には25‰の連続急勾配が残り、難所となっていた。1899年(明治32年)10月に勾配緩和新線が開通し、旧線は同年12月に廃止となった。この新線区間に新設された駅が当駅である。
スイカ、クレジットカードが使えないので不便です。使う予定の方は現金を用意しておくことをおすすめします。女性はトイレも別の場所で済ませておくことをおすすめします。駅周辺は閑散としていてコンビニなどはありません。ホームから見る線路上の景色がのどかで良かったです。
こじんまりとした駅舎は国鉄時代から変わっていません。跨線橋とホームも同様です。2面4線島式ホームで外側の副本線は貨物待避で使用する為、非常に長く駅東側から見ると複々線区間と錯覚する程です。堂々とした伊吹山を見ることが出来ます。次の近江長岡までは伊吹山バックに撮影出来るポイントが点在するので、この駅もよく利用しました。近年暖冬傾向ですが、この辺りが東海道線沿線で降雪量が一番多いのです。TOICA対応駅ですが、米原以西はICOCAエリアなので会社間をまたがってのIC カードは使えないので注意。
「中山道」の看板があるが、JRによる表記は「東海道」本線です。2019年よりICカードが利用可能になりました。
特筆することもない田舎の簡易委託駅です。冬場に行くと、伊吹山を含め、周囲に高い山が多いので、雪化粧が綺麗です。そこそこ立派なよくある国鉄タイプの駅舎と跨線橋がありますが、駅業務は、シルバー人材派遣センターに委託していて、閉鎖時間も多く、自動券売機はないため、切符を購入する際に注意が必要です。駅前は、田舎ですが、秘境という感じはあまりなく、住宅が多く、そこそこ開けていますが、暇を潰しができそうな店等は見当たりませんでした。駅舎反対側は、田んぼと山が多いので景色は良いです。
関ケ原を超えて初めての滋賀県の駅になるところですが山や自然がとてもあっていところでした^^
同じ「柏原」でも当駅は「かしわばら」で、福知山線の駅は「かいばら」で、関西本線の駅は「かしわら」です。もう、何とかして下さいよ。
トイレが汚い臭い
東海道線の小駅。
国境の田舎駅。