深く、香りが持続するコーヒー。昨年12月にオープンした鈴鹿磯山23号線沿いの珈琲店。宮崎県串間市出身の男性店員二人。小生は、店員の1人と以前からの知り合いである。県内ならず、全てのコーヒー・フリークスにレコメン。メニューはこれから増えて行くとのこと。現在はブレンド:深煎り、浅煎り。ストレート:ブラジル、エチオピア、インドネシア。ほうじ茶ラテ。りんごジュース。だったけな。店主の珈琲愛が溢れ出ているお店である。店の特徴と言えば、深い焙煎である。深煎り=味を誤魔化してる という自称・コーヒー愛好家もいるな、それを一蹴するのがこの店の珈琲である。淹れたての香り立つ一杯の初対面から始まり、口に入れた時のクリアさ、温い時も冷めた時でさえも余韻が残る味。たまらん。知識と経験に基づいた美味しい豆選び、確かな焙煎技術、丁寧かつ人間味のあるハンドドリップの三位一体の芸術がこの一杯にある。入ってすぐのカウンター席が空いていたら、迷わずそこに座るべし。そこは、挽立ての豆の香り、淹れているときの豆の香り、芳香渦巻く席なのだ。マスター2人との談笑も相まり、珈琲の美味さが引き立つ。本当に素晴らしいお店である。
残念ながら廃業してます…行きたかった
コーヒーは不味くはないけど、席数が少なすぎるのと、雰囲気が喫茶店ではないかな。多分、夜はライブハウスですかね。