伊勢型紙ってなんだか知らなかったので、仲間を連れて訪問してみました。繊細な模様の美しさは…浮世絵のようでもあり…浴衣とか小紋とか…友禅とかで見たことある高級な着物の反物のようで……と思ったら…その型紙だったんですね（笑）パンフレットもらって入ってすぐ…切妻屋根の厨子２階（つしにかい）の主屋にジオラマがありました。主屋・地震小屋・井戸館・便所・離座敷・土蔵・新蔵でできてるようです。伊勢型紙の販売もありました。🚫作品の撮影は禁止とのことでした。□概要★★★伊勢型紙は、着物の柄や文様の染色に使用する型紙なのだそうです。この資料館は江戸時代末期の町家で、白子屈指の型紙問屋であった寺尾斎兵衛家の住宅を修復して資料館としたものなのだとか。伊勢型紙や伊勢型紙で染めた反物、関連資料が展示されていました。□アクセス★★★★・近鉄白子駅 東口より東へ徒歩約5分。住宅街の中に立地。駐車場🅿ない町家です。近くにコインパーキングありました。□入館料★★★★★無料□開館時間/休館日★★★10:00〜16:00※休館日:（月・火）（第3水/月曜祝日の場合は開館）年末年始（12/28〜1/4）※実演/第4日曜日13:00〜16:00（この日程なら満足度は上がると予測）□接客・ホスピタリティ★★塩対応でした。ビデオ上映は中止ですが、パンフレットはいただけます。はよ帰れオーラ全開だったので、そそくさと失礼致しました。

この資料館は、鈴鹿市指定文化財（史跡）として指定されている「寺尾家住宅」でもあります。主屋・離れ座敷・土蔵・井戸館は、江戸時代後期の文化13年（1816）、14年（1817）にかけて建築されたようです。その他に安政地震後の建築で「地震小屋」と伝承されている建造物があり、文久4年（1864）建築と墨書が残っているようです。この「地震小屋」が面白く、地震時に倒壊して生き埋めにされても何とか逃げ出せると考えたのか、全てに軽量化を図っています。当時の屋根は杉皮葺き。外壁は土壁を用いず板張り、内部は天井、壁共に紙張りで仕上げてあるという状況です。「坪の内」と呼ばれる庭や通り庭もあります。資料館としての活用に伴ってWCが新築されて併設されていますが、専用駐車場はありませんので近くのコインパーキングを利用することになります。建物内部は撮影不可です。

伊勢型紙の歴史有る事を、詳しく無料で学べる資料館です。着物の小紋柄が、伊勢型紙を使用している、繊細な柄が素晴らしかったです。

史跡、寺尾家住宅。寺尾斎兵衛家は型紙の生産から販売まで行っていた、建物は江戸末期に建てられ往時はもっと広い敷地を有していた。平成九年から伊勢型紙資料館として公開されている。

旧家の佇まいも堪能できます。

住宅街の中にひっそりある資料館で、近鉄白子駅からもとても近いです。

無料。ビデオで学んでから作品を観ると、日本の手仕事に誇りを感じることができる。精密で根気のいる作業を積み重ね、型紙の技術が現代に繋がることに感動する。訪れる価値あり。

数年前に訪ねましたが、運良く老翁の巧みな手仕事を間近に拝見できました。いつまでも残ってほしいものです。

江戸時代に建てられた味わい深い古民家の中で、手の込んだ伊勢型紙の作品を見学し、その後ビデオで制作過程を見せていただきました、別棟で作業中の職人さんから建物や歴史などのお話しを聞くことが出来、駐車場は歩いて1分くらいのところに1時間100円で停める事が出来ました、見学料は無料で1時間ほど楽しんできました

旧家を利用したこじんまりとした伊勢型紙の資料館です。貴重な型紙が、技ごとに解説付きで展示され、あまりの仕事の細かさにめまいがする思いになります。運が良ければ奥で職人さんの作業が見学できるかも。

着物の柄を染めるのに使う伊勢型紙を、江戸時代に生業としていた寺尾家を保存した史跡。入場無料。伊勢型紙に興味がなくても江戸期の暮らしが垣間見られます。

まず、ビデオを観て貴重な物を拝見し、きめ細かい手順にビックリです。

名人芸を見ることができました。スケジュールは事前に確認が必要です。

小さいながらも、昔の住居や伊勢型紙の素晴らしい作品が気軽に見れます。

圧巻の伊勢型紙。細やかなデザイン。見事な着物柄。

型紙の技術はすごい！ぜひ、この技術を伝承してもらいたいものです。

マニアックな感じですが、細やかさに感心します

資料ビデオもあり、丁寧に質問にも答えて頂きました

無料で見学できます！

行って良かった。

伊勢型紙の体験をしてきました。