鏡面の如く磨き上げた鉄板で、注文ごとに2代目(?)お女将が手際よく焼き上げる。いつもながら臭みのない店内、湯気は上がるがも煙がたつことなし。初音通りから移転して12年、定番のナミから必要最小限のホルモンの木札が壁に掛かる。仕事帰りの勤め人でごった返した、昭和の盛り場が懐かしく想いだされる至宝の場所。
飲み物の値段が少しお高めですが、ホルモンや肉の鮮度は良く、自家製のタレとの相性も抜群です。鳥取では味噌ダレのホルモン店もありますが、こちらのお店のタレは醤油ベースです。ホルモンは醤油ベースのタレですがホルモン焼そばは塩胡椒仕立てです。ホルモン自体が新鮮なので、ホルモン焼そばも当然美味しいですよ。一度お試し下さい。