公園内、梅の木々や鯉が数10匹ゆったりと游いでいる御池、小さな花壇等につつまれるように静かに佇んでいる庵が、ここ｢梅鯉庵」です。季節によって様々な色彩の変化を楽しむことが出きるので、市民の方々が大事に、憩いの場所としています。近くの小川には、ホタルが生息します。これは地元、オオチダニの方々の長年のご努力のお陰によります。昨年の梅が満開の頃、👨‍👩‍👧‍👦で公園の梅の花見を楽しもうと🍱弁当を持って、やって来ました。少し肌寒さを感じながら、梅鯉庵近くの咲き誇る梅をみてましたが、｢そうだ！梅鯉庵で休憩させてもらいながら花見をすれば今日肌寒さは解消だね」ということなりました。対応の女性の方は和室の個室に案内して下さり、弁当を食べやすいようにと、折りたたみテーブル、更に足の不自由な様子をみられ、椅子を用意して下さいました。おかげですっかり体も心も暖まりました。公園内、｢梅鯉庵」はこうした暖かい気持ちが通い合うところです。3月2日お昼前、立寄って見ました。梅の花はまだしっかりと、枝に咲いてます。暖かくなりましたので、鶯の初音がそろそろ聴けるのでは？。3月18日お昼前、白梅の花に加えて赤梅の花が追うように加わって本当に絵にかいたような美しい光景です。思わず一枚、さらに1枚写真におさめました。4月13日のお昼下がりに来ました。天候は陽光も暖かく、若いお母さんが3組、それぞれ乳母車にわが子を乗せて｢梅鯉庵」側のテーブルを囲んで楽しく話しています。乳母車から乳児を抱いて優しくあやしながら日向ぼっこです。そうしているうちに山の方から｢鶯の鳴き声」が聴こえています。誰にとっても😃💕なひとときです。