多くの作品が鏡で後ろの方まで観ることができ、BGMも心地よくじっくり堪能させていただきました。きちんと警備もしっかりなせれていて。受付の方もすごく優しくて、作品のお話を話しかけたとき対応していただき。感謝しかありません。後世にもちゃんと残そうという意気込みがみてとれました。作品を写真に納められるコーナーもあって感激しました!作品はもちろん最高ですし一級品ばかり、展示の仕方も素晴らしく何度でも訪れたい場所です。
横浜独自の陶磁器を見学できる博物館です。九谷焼や有田焼など、陶磁器と言えば横浜のような新しい都会ではなく、歴史と由緒のある土地で作られる伝統芸術品という認識でしたが、ここで眞葛焼「まくずやき」を見て、「えっ!横浜にこんな立派な陶磁器があったの?!」と驚かされました。明治維新以降、海外貿易の拠点だった横浜から輸出され、海外ではかなり有名な焼き物だったようです。蟹などの動物をモチーフにした作品群から創意工夫が感じられ、面白かったです。小さな博物館ですが、見ごたえありました。横浜駅西口から徒歩10分くらい、ビルの一階に、こじんまりと開いています。
横浜で作られていた眞葛焼が展示されている博物館。壺の周りに蟹や鷹がへばりついているかなり斬新なつくりで、思わず見とれてしまいました。京浜急行の黄金町と南太田の間くらいの場所に眞葛焼の窯がありました。初代の宮川香山は、横浜で焼き物を作るも、適した土がなく秦野や伊豆の方まで歩いて探し当てたそうです。代々次いで三代目の方まで作っていたそうですか、横浜大空襲で窯が破壊され三代目の方が亡くなってしまったそうです。四代目の方が窯を復活させようとしたものの、実現せず眞葛焼の歴史はそこで途絶えたらしい。館内に展示してある壺は、ネットで探して海外などから買い集めたものだとか!
小さな美術館ですが、内容は濃いです。花瓶に粘土で精巧な花や鳥を作り張り付けたような造形です。鳥や蟹など今にも動き出しそうです。彩飾も美しく超絶技巧は見事です。又、展示ガラスは綺麗に磨かれ、照明も良く見易いです。
あまり知られていないので静かに眞葛焼きをゆっくりと鑑賞できる。館内は広くないので全部見てもそれほど時間はかかりません。ショップの品物をもうちょっと充実させてほしい。
お勧めは陶磁器に造詣の深い館長の話を聞いてから閲覧すること。作品がより身近なものに感じられます。
ミュージアムの規模としては小さいですが、真葛焼の中でもとびきりの名品・逸品がそろっています。
鳥や小動物がモチーフになった高浮彫りの焼き物が見たくて来館。土曜日しかやっていないが、混雑していないのでじっくり見ることができる。
これが焼き物!? と、驚く展示数が少ないのが欠点だが、凄い。 大型の美術館や陶器博物館での展示に備え事前学習。
小さいミュージアムだけど、見ごたえのある面白い作品が見られます。明治時代に作られていたというのが驚き!
とても小さな美術館ですが、展示物はどれも目を見張るほど美しいものばかりで、ずっと見ていられます。
ミュージアムの、雰囲気も良いし、宮川香山の作品は素晴らしいです。
いつやってるのかわからないミュージアム
香山の世界が体感できます。但し平日はお休みです。
一つ一つが素晴らしい美術品です。
展示物は少ないが、逸品揃い。
知る人ぞ知る横浜の名品!
国宝レベル👍
行くべし