堂々たる、南アルプスの雄峰。日本アルプス屈指の急登である黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ!竹宇駒ヶ岳神社(770m)からスタートし、黒戸山の長い樹林帯を登ります、黒戸山の山頂は通過せず、山腹をトラバースするように樹林帯を抜け、一度下って5合目小屋跡(2100m)に着きます。ここまで長い時間、登ってきて体力も消耗しているのですが、ようやく半分、と思ってもいいかもしれません。ここからがこのコースの核心部となり、一気に標高差を登るため、ほぼ垂直の梯子と鎖が連続します。山頂の東峰には大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る駒ヶ岳神社本社の石祠が立っています。ここまで登れば、すぐ目の前に標高2967mの甲斐駒ヶ岳山頂が見えます。
荒々しく迫力のある山でした。特に直登ルートはハードでした。
白くおおらかな威容が魅力的な秀峰登りから下りまで登山の楽しさが詰まった山
黒戸尾根はハード
花崗岩が露出している山頂付近は白くて美しい。黒戸尾根からの登山は覚悟して下さいね…♪
甲斐国の守り神のような山です。摩利支天が特徴的。北沢峠からピストンで登りました。
山頂付近は地肌が露出している
本当に素敵な山です。わたしは小学校の時から家族で何回か登って親近感のある山です。水がとても豊富で、美味しいです!直登コースはボルダリング感覚で楽しめます。みるのも登るのも楽しい山です。
仙丈ヶ岳、栗沢山、駒津峰、そして麓の白州、どこから観てもステキな甲斐駒さん♥️仙水峠からでも、甲斐駒さんの迫力の花崗岩絶壁を間近で拝めるので、山頂まで登らなくても充分楽しめます。体力不足の方、時間が無い方にもお薦めです。(北沢峠までバス乗車の場合)
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)は、南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)北端の山梨県北杜市と長野県伊那市にまたがる標高2,967 mの山です。峻険な山容をもち、半ば独立峰のような姿勢で屹立する日本アルプス屈指の名峰で、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山、日本百景に選定されています。北沢峠からのルートは二つあります。北沢峠周辺に宿泊し、別の日に仙丈ヶ岳にも登る事も出来ます。双児山と駒津峰を経由する尾根のルートがあります。最後、六方石の先は、急な花崗岩の岩の稜線を直登する冬期ルートと、南側の斜面を周り込むトラバースルート(巻道)があります。トラバースルートの方が一般向きで、途中に摩利支天(まりしてん、2,820 m)への分岐があり、山頂直下で黒戸尾根からのルートに合流します。山頂には駒ヶ岳神社奥社があり、大きな花崗岩の岩が林立しています。仙水小屋と仙水峠を経由し南側から回りこみ、駒津峰で稜線ルートに合流します。仙水峠の下部には、岩がごろごろした岩塊斜面があります。仙水峠から駒津峰への登りは急峻で、下部は針葉樹林帯、上部は森林限界のハイマツ帯で高山植物が自生し、ライチョウの生息地にもなっています。また、鳳凰三山からの早川尾根のルートは、アサヨ峰と栗沢山を経て仙水峠で本ルートに合流します。
自然の凄さをかんじます。
10代で最初に登った山で印象に残っています。
素晴らしい別世界だ!!