プレートだけなので史跡が残されているわけではありません。後世まで残すというのが早い時期から認識されていたわけではないのでやむを得ませんが、このタイプは都内に多く少し残念です。
文学好きでなくても誰も知る、超有名どころの作家の旧居跡にはそれなりに感心してくれるかな。生まれは築地の明石町の牛乳屋さんだが、母の精神異常により、その実家である当地へ預けられた。当時の両国、本所の雰囲気は彼の自伝的作品からも伺える。
芥川竜之介はこの場所にあった母親の実家で18歳まで大切に育てられたそうです。
多分、星★3つは多過ぎるかと思う。何しろ往時のものなど一つも残ってないんですからね。芥川龍之介は18歳まですごしてたそうで、旧制一高(今の都立両国高校)に通ってたと言われている。かれこれ、30年ぐらい前には、釣具屋さんがあり、それが旧居だと言われてたが、噂に過ぎなかったのかな?