神宮寺時代の遺仏をおまつりしています。地区の方がお守りしているようです。芭蕉の「落葉川」句碑は元はここにありましたが、現在は多度大社の境内に移されています。神宮寺を開いた満願禅師の碑(昭和5)、桑名藩の能筆佐藤崋山翁の碑、旧多度村長平野武厚の碑、鱗魚碑(供養塔)などがあります。また多度参道分岐の落葉川には社号標、大鳥居、太鼓橋、しるべいし(明治18)、道路元標(大正10)があります。・華山翁瘞遺物碑 文化8、成島衡山撰、男谷燕齋の書と篆額、桑名の沼波氏が建立に携わった。・平野翁頌徳碑 加藤久米四郎題額 昭和7 西塚槑(梅次)撰 大島德(君川)書※「しるべいし」は東京蘆田政吉の建立で桑名春日神社参道にも同文のしるべ石を寄進している。
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多度神宮寺由来のお堂です。正面に千手観音様と十一面観音様、向かって右脇壇に弥勒菩薩様、左脇壇には役行者様がお祀りされています。日中は堂内にて参拝する事が出来ます。伊勢西国第33番札所にもなっています。
多くの参拝者がスルーする。かつては多度大社と共に奉られたであろう立派な文化財、御朱印も頂ける。
令和元年9月1日参拝多度大社豊明殿にて御朱印(書置き)拝受しました。
二体の観音様と戦時中に供出されなかった300年以上昔の梵鐘がありました。
観音堂です。西国三十三ヵ所霊場です。御朱印はとなり?の多度大社でもらえます。
伊勢西国三十三霊場 三十三番札所 真言宗 十一面観音菩薩 千手観音菩薩
役行者様もいらっしゃいます!