江戸時代この辺りは漁村で蛤の貝殻で埋め尽くされていたことがきっかけで作られたらしい。貝苦手だからハマグリ食べたことないけど貝好きな鬼畜達のためにとりあえず手を合わせておいた。
専正寺さんの境内にあります。説明看板には、昔このあたりは漁村で付近一帯にたくさんの貝殻が埋もれていたので文政6年(1823)に今一色に住んでいた谷氏が供養のためにこの碑を専正寺に建てたものです。碑文は「あまおふねのりのみ声にはまぐりの 貝の耳にもとめてしのばむ」素晴らしい!
江戸時代から大正にかけての歴史と営みの一部に思いを馳せる良い機会になると思います。一年に一度蛤関係業者による供養を行うそうです。
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