みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分くらい。開港広場隣に位置する資料館。1854年日米和親条約が締結された場所にある。旧館は、元英国総領事館。中庭には、ペリー来航の図にも描かれた「たまくすの木」があり、新館1Fに受付。1、2Fに展示室がある。開港前後の横浜や日本の様子など、大河ドラマを見ている私には、とても興味深い展示が多かった☆横浜浮世絵や横浜写真も、もっと見てみたい。常設展示、年4回の企画展示あり。次回の企画展示も楽しみ。新館は写真撮影禁止。入館料 一般¥300(交通系IC OK)休館日 月曜 他〜旧横浜開港資料館〜英国総領事館当時、待合室だった記念ホールは来館者の休憩室として利用可。とても素敵な建物。1931年 竣工。1981年 開港資料館として開業。
意外な横浜の歴史の生き証人にココで出会う事が出来ました。まだ生きていらっしゃったんですね、もうとっくの昔になくなっているものと思っていました。と言っても「木」なんですけどね (笑)。ご紹介します。当時寂しい寒村に過ぎなかった横浜で、ペリー上陸当時から街の発展を優しく見守ってきた「玉楠(たまくす)」さんです (写真参照)。歴史の教科書で日本開国の象徴として使われる「ペリー提督横浜上陸」の石版画の中で、傍の水神の祠と共に彼女の勇姿が描かれています。沖合にズラリと並ぶ黒船に慌てふためき、右往左往する幕府役人の姿も間近で見ていたハズです(笑)。玉楠さんは当時、遠方からも目立つ大木で漁師たちが帰港する際の標識にしているほどでした。それはペリー達も同様で、印象深かったのでワザワザ絵にして残したのでしょう。横浜港最初の波止場が玉楠さんのすぐ前の海に出来たのは、航海の目印として最適だったからかもしれません。その後の横浜と玉楠さんの歩みについて語ると、玉楠さんは水神を取り巻く森の一部に過ぎなかったのですが、急速な周囲の発展と開発により森は姿を消してしまいました。大都会となった今では森がここにあったことなど想像もつきません。その跡地に造られたイギリス領事館の庭木として、運良く玉楠さんは伐採されることを免れることができたのです。さすが7つの海を支配した大英帝国、横浜港のすぐ側で県庁前の超一等地に領事館を置いたんですね。しかし1923年の関東大震災の時には被災し、玉楠さんはイギリス領事館と共に焼け落ちるという悲運に見舞われます。しかし自然の力はたくましいのです。焼け残った幹から新芽が顔を出し現在の姿にまで回復するに至りました。またイギリス領事館もレンガ造から鉄筋コンクリート造に進化して昭和6年に復興し、昭和47年に閉鎖されるまで業務を続けています。それが今でも近代化産業遺産として保存されている、クラシカルなジョージアンスタイルの資料館旧館です。横浜がどう変化していくかは知りませんが、彼女は国際都市横浜の顔として、これからも愛され、街を見守り続けるのでしょう。100年後に彼女はどのような横浜を見ることになるのでしょうか。
ペリー来航をきっかけに、半農半漁のド田舎だった横浜が発展して行った歴史がわかる資料館です。ペリー来航時の報道でペリーの「似顔絵?」がたくさん出回ったのは良いが何故か「中国の古代大帝風」とか「指の爪が尖ってる」とか「妖怪風」とか色んなバージョンが有りました、という展示には大笑い!ペリーは「日本って技術・知識は無いが、異様に手先が起用で、技術を教え込むとすぐ覚えて応用しだす。こいつら絶対強国になりそうな気配マンマン」と言うような感想を述べてたらしい。ちょっと末裔として見が引き締まりますな。その後、外国に開かれた街として栄えたが、関東大震災で全てが破壊され、苦労して復興したら今度は大空襲で焼け野原になり。。。いわば今の横浜は、「3回目の横浜」だったんだ、ということを実感しました。明治の頃の伊勢佐木町を伝える写真がいくつかあり、生き生きとして賑やかな様子は本当にいーなー、と思った。入場料200円。安いですよ!
黒船来航横浜開港以来の横浜の歴史を展示しています。入館料は一般300円、中学生小学生150円。休館は基本月曜(月曜祝日の場合は火曜休館)資料館の所在地は日米和親条約が締結された地だそうで、中庭のタマクスの木は江戸時代から生えている歴史の生き証人だそうです。(関東大震災で一度焼失したもものの根っこから再生したようです。)幕末の開国に至る経緯や、19世紀の欧米列強と東洋の関わりなど歴史を学ぶことができ、学校の教科書に載っていない貴重な資料や解説があり、新しい学びがあります。またアヘン戦争やアロー戦争で清国がどのように列強に飲み込まれていったのか、日本と欧米列強との外交・国防など詳細の解説があります。2021年7月に訪問しましたが企画展でイギリスと横浜に関する関わりが特集されていました。貴重な展示に変わりありませんが、開港の歴史や横浜の市制や横浜港の発展についての解説は日本丸のとなりにある、みなと博物館の方が充実しているように思います。所要時間はざっくり見て30分程度、じっくり見て1時間強だと思います。
館内中庭にある玉楠(たまくす)とはクスノキではなく、タブノキだそうです。ペリーさんが来航した時に随行していたハイネさんという画家が描いた絵に、そのタブノキが描かれています。有名な絵なので「ペリー来航 絵画」と検索すれば真っ先に出てきますよ。中庭にある木は何と二度も焼けています。1度目は慶応2年の大火、2度目は関東大震災。その度に保護され、復活して今に至ります。それを知って木を眺めると、何やら御神木の様に感じられます。展示物は多くもなく、館内外も直ぐに見終わってしまい、人によってはつまらない場所に感じるかもしれませんが、私にはこの木に会うだけで十分有意義でした。もちろん展示物も、歴史好きの私には興味津々の物ばかり。ゲップが出るほど堪能しましたよ。1階の売店の方に館や玉楠などについて色々教えて頂き、また一つ横浜を好きになりました。歴史に守られたこの “ 御神木 ” に是非会いに来て下さい。
横浜の港の歴史に触れるひととき。入館料300円
コロナ禍でも様々な展示を考えて開館して観させてもらえるのは嬉しいなと思います。今回の企画が関東大震災の時の横浜の街を写真師たちがレンズ越しに見た被災地と言うことで、被災した横浜の街の写真が多く展示されていて瓦礫の山になった横浜の街が今の様になって行くには復興の為に諦めずに頑張ったボクたちの祖父母や父母たちがいたから今の自分もそうだし横浜の街があるんだなと改めて思いました。なので、この街を人をより大切にして暮らさないといけないなと思ったので、コロナに感染しないさせない予防策を取ったり人の多い繁華街にあまり不要不急の外出をしないのも今は大事だなとも思いました。でも、様々な方々に今回の企画展を観に行って感じてもらいたいなとも思いました。
建物がとても趣があります。神奈川県庁新庁舎との間にある塀が一部フェンスに変わってしまい、静寂感が削がれてしまったのがとても残念。隣の教会の桜が見事。開港広場のイチョウの木も圧巻です。
「横浜の名建築をめぐる旅」本片手に、建物探訪楽しんでいます。横浜再認識です。
1981年に、元英国領事館(1931年建築 、1972年まで領事館として利用された)に開館した。閲覧室に明治から昭和時代までの日本に出版された外国語と日本語の新聞など数々。展示場もある。中庭に植えられているタマクスの木はマシュー・ペリー来航時の記録画にも描かれており(当時の木は1866年の大火や関東大震災にて焼失したが、その度に根元から再び芽を出して元の美しい樹木に育っていった)横浜開港のシンボルとして知られている。1859年には横浜が開港し、この町は日本を代表する貿易都市になりました。この間の横浜の歴史を明らかにすることを目的に設立され、関係資料を収集し展示するとともに、閲覧室で広く市民や研究者に資料を公開しています。
横浜の歴史はここにありですよ。
JAF会員割引あり。ペリー総督の日本人に対する洞察力と未来への予知が凄い❗入館は予約は不要だが地下の資料館は予約がないと入れない。
横浜の名前の由来などもわかり勉強になります。横浜の地名をよく知る地元の人の方が面白いでしょうね。
貴重な関東大震災写真展をやってました。ぜひ見たほうがいいです。
時間がなく、少し入った程度であったが、中庭ではゆったりと時間が流れていて、ベンチでくつろぐ人もおり、優雅なひと時を感じることが出来た。この大きな木は、たまくすの木と呼ばれているそうで、歴史ある木のようです。この大きな木のおかげでのどかな雰囲気が作られているのだと思いました。また時間のある時に来ても良いかなと思いました。
大人一名200円で横浜の開港に関する資料が学べます。隣接する公園にバイクが駐車できるスペースもあります。
建物事態も古く文化財になっており今はやりの資料館とは違いじっくり書物を探すのには適していると思います、確か現在は一部改修工事中だと思います、利用の方は連絡をとってからご利用お勧めします。
今は、予約がないと入れませんが、なかなかに楽しく過ごせるところでしたよ。
横浜港開港の歴史を知るにはこの場所を訪れて❗
幕末からの歴史を深く理解できます。建物は元イギリス領事館です。
横浜開港資料館は、横浜の歴史が展示され閲覧できる。
趣きのある外観です。
横浜開港の歴史を学べます。
今までは入館料が浜ともカードで無料だったがいつの間にか有料となり利用価値がなくなった
入場料200円ながら、満足度は非常に高い。歴史が好きな方はふらっと寄ってみると良いと思います。
結婚式や雑誌、ポスター等に良く使われる歴史的な建物です。
開港だけでなく生麦事件の資料もあります 少なめの展示ですがじっくり見入ってしまいます 関内が出島だったことがよくわかります
日米和親条約締結地付近の玉楠の木がある。
横浜の歴史を勉強出来ました。
入館料200円とお安いだけに中は狭いですが、横浜の歴史をコンパクトに知るにはけっこう便利な場所で、展示品もそれなりにおもしろいです。たまに特別展をやってて、横浜の郷土史に興味ある方なら楽しめます。中庭に咲く「たまくすの木」は、ペリー来航時の画家ハイネの絵にも描かれているといわれる歴史の生き証人。実はこれがここの目玉ともいえる。木だけなら入館料を払わなくても見られます
小さいですが雰囲気が良いです。
横浜も歴史を学べる場所でいい経験になりました!
館内の休憩所は飲食禁止、給水の為の飲料は許可して欲しい。
家族で行きました。週末ですが空いていて、落ち着いてゆっくり見ることができました。敷地内にある玉楠の木は錦絵にある次代の木だそうで歴史を感じました。料金も200円とリーズナブルなので、休憩がてら寄るのにちょうどいいです。子どもたちが大きくなったら、また行きたいです。
ペリー上陸の地
【横浜開港資料館】1931年に建築され1972年まで英国領事館として使用された。その後、1981年に横浜開港資料館として開館。閲覧室には明治から昭和までの外国語、日本語の出版物が多数保管・展示されている。中庭のダマスクの木はペリー来航時の記録画にも描かれています。また敷地内には素敵な佇まいのカフェがあります。【横浜 洋館の佇まいが素敵なカフェ】「カフェ・オー・ジャルダン・ドゥ・ペリー」は、1931年に建造された開港資料館の敷地内に位置します。横浜開港資料館は元々イギリス領事館として使用された建築物で、現在のカフェ部分は元は守衛室だったそうです。外観も素敵ですが、内観は昭和洋館の佇まいを残したお洒落カフェです。特に白い木製窓が素敵で、窓際の席から見える木々を眺めながら都会の雑踏を忘れて物思いにふける時間も素敵です。こちらではサンドウィッチやカレーライス、自家製ケーキなどが楽しめますが、今回は自家製キーマカレーとケーキセットをオーダー。複数のカレーを独自配合で作られたカレーは、スパイシーでありながら懐かしい味わいで美味しかったです。ケーキもTheハンドメイド感か溢れ、幼少期に作ってもらった母の手作りケーキのようで美味しくも懐かしい味わいで思い出が蘇りました。評価(最高★5つ)外観★★★★店内★★★★料理★★★珈琲★★★甘味★★★映え★★★接客★★★立地★★★★−−−−−−−−−−−−−#横浜カフェ #お洒落カフェ #カフェタイム #フルーツタルト #雰囲気が素敵なカフェ #スイーツ好き #カレー #横浜グルメ #ランチタイム #横浜ランチ #横浜お洒落カフェ #keeenmet
幕末明治初期を知るためにもはずせません。フロント、お掃除のお母さん、皆さん親切です
大学教授への招聘を断り、厳しい生活をしていた歴史学者、萩原延寿の蔵書と資料が横浜市に寄贈され、現在萩原文庫として公開されている。明治時代の英国外交官アーネストサトウの文書を解析して、朝日新聞に1976年から「遠い崖」が14年間も連載された。当時の朝日新聞は素晴らしかったと感謝している。
落ち着いた場所でした。
地味だけど見応えある資料館。
おとな向けの専門的な歴史展示
前回ランチしたカフェがなくなっていたのが悲しい
参考になりました。
横浜の開港当時の様子を写真などの資料によって振り返ることができる。年に数回行われる企画展示も充実している。小さな資料館ですがおすすの場所です。中庭の「たまくすの木」のまわりにはベンチもあって、静かな空間でゆっくりできます。
GW中に行ったにも関わらずココだけは外の喧騒を忘れるくらいの落ち着いた施設です。以前1度行った事があったのですが、今回学び直しの気分で改めて来館。すぐ隣には日米和親条約締結の碑がある開港広場がある位ですからさぞ見応えがあるだろう...と思っていたのですが、どうやら思い出補正がかかっていたようです。入館料の割には...、と言うと語弊はありますが、ボリュームはやや少ない感じが致しました。多分これでしたらみなとみらいにある(横浜みなと博物館)の方が多くの資料がある印象です。確かに展示基準の違いはあるでしょうから一概に評価する事は出来ませんが、中庭に鎮座するあの立派な「たまくすの木」を見て期待値が一気に上がったみたいです。過不足なく(開港の資料のみ)に特化した資料館、という位置付けだと思いました。ただ今回は地下の閲覧室を見ていない為(別途有料だったので)、もしかしたらココはこの場所こそが真髄なのかも知れません...。キチっとした判断はこの場所を見た上でするべきかもしれないのです。ただ、個人的な感情として展示室の他、別途有料で...、と言われると少し入るのをためらってしまいます。なんせ入口から見える情景は、地下に行く階段があるだけでしたので、そこからではどれほどの資料があってお金を払う価値はあるのだろうか?と判断が出来ない為、余計躊躇致します。なのでいっその事上乗せしてもらって構わないので館内全ての施設が見られた方が良いのかな?と思いました。
歴史ある建造物だ、明治時代の建物だが今でも色あせない❗️いいものはどんな物でも人に感動を与えるものだ。
閉鎖的な感じでした。
横浜の生い立ちが分かりやすく展示しております。建物が魅力的です!展示された資料数は、少ないですが、丁寧な解説文があるので、じっくりと資料と解説文を確認すると頭の中に当時の様子が浮かんできますよ!
当時実際に使用されていた獅子頭共用栓があります。横浜と銭湯展を楽しみました。常設展では大正頃の横浜の新聞を読めたのがとても面白かった。山下公園のすぐ近く。
一応、来年の大河ドラマ青天を衝けでペリー来航は出てくると思うので菅首相のお膝元にある横浜市民は開港の経緯くらい把握していることを期待したい。
初めて見にきました。知らなかった開港の歴史が分かっておもしろいです。入場料も200円と💓ですw
常設展はそこまで大きくない。博物館好きの人には小さく感じられるだろう。横浜の近代の歩みがだいたい分かる。開港記念日に企画展と合わせて観覧するとちょうどよいかも。
すごく面白い展示と、まったく面白くない展示が混在しています
昭和56年(1981)open開港時などの貴重な資料を約21万点展示しています。中庭にはシンボルの「タマクス」(タブノキ)の木があります。この近くで条約が結ばれたそう。
空いてるからゆっくりみられる。文明開化の成り行きを知れます。
三ヶ月に一度の割合で訪ねます。
ペリー提督来航(開国)に興味あれば、フムフム!
4/17,18イベントが開催してました。普段は自動車道路が歩行者天国になってました。ベンチで食事をしましたが、ロングポテトが600円+ソース少し100円、ホットクが500円で割高ですね。
横浜開港と貿易に関する資料が多いのですが、身近なモノ、特に石鹸製造の気合いの入り方は凄いものがあったようです。あと、特別展の金属活字も見どころがありました。
横浜港の歴史を感じられ、日本史を身近に感じることができました。
歴史的建物ではあるが、入場料払って見る展示は”横浜の幕末・明治初期”の一般的なもの この近辺似た博物館多い、基本を見るならいいかも知れないが、知識ある人には物足りないと思う。
一度は行ってみても良いかな。メインの目的にはならないかと。歴史好きならそれなりに楽しめます。
この建物は横浜市でも数少ない貴重なもの。残してほしいなぁ…
まだ入った事がないです❓
建物は歴史のある建築物、そしてここの良いところはボランティアの方に横浜の歴史を詳しく説明しながらガイドしていただける事です。
思ったより充実した展示。敷地内のカフェテリアも良い。
中庭には無料で入れてベンチもあり、ちょっとした休憩に便利です。トイレも併設されています。
歌舞伎、面、鼓の体験、もっと早く体験したかった🤗
歴史を感じ時代と生きている面白いな✨👍
ゆっくりと横浜の歴史に触れたいならオススメ。
横浜の開講資料、当時の新聞など貴重な資料がいっぱいです。
展示は地味ですがブラタモリとか好きな人には面白いと思います
常設展の展示数が多く、見応えあり