津市柳山津興に〔阿漕塚〕が建っている。母親の病気に効く、矢柄(やがら=魚)の密漁をして捕まった孝行息子、阿漕平治の伝説を踏まえた碑。天明2年(1782)の建てられた。伝説の詳細を記した説明板が建っているが、「アコギなことをする」の「アコギ」はこの伝説に由来するという。その隣に巨大な碑が建っている。阿漕塚月の夜の何を阿古木に啼千鳥 芭蕉翁文化13年(1816)に阿漕庵(村田)雁路が建立した碑。句は芭蕉のものではない。
津駅から近鉄テクテクマップ持って歩いて行きました。コースは津駅から津観音、結城神社からお城公園を経て津新町駅まで10キロ。阿漕塚近くのトイレ助かります。男女一緒で洋式個室あります。広い道路と旧伊勢街道、全部鋪装されほとんどが幹線道路です。ハイキングには都会過ぎ、観光には距離があり過ぎです。ただ津観光で半日過ごすには良いかも。津観音と結城神社、お城公園近くの高山神社にも寄り御朱印頂きました。大きな二つの川を渡り津という地名を実感しますよ。
「あこぎ」と言う言葉の発祥地です。現在の使われ方と本当の意味合いとは全く違います。是非、ここに来て確認して下さい。平治煎餅もお忘れなく。 語源ハンターより
わかりにくい場所にありますよ。道案内の表示を見落とさないでくださいね。
阿漕の言葉の発祥地、パワーを感じる
建てやが古く歩くと軋む建て替えを希望します、よろしく
阿漕平治の伝説の場所です。津市民じゃないと分からないかな。