🏣目黒区駒場4丁目ー3🚃駒場東大前西口より徒歩7分🚏🚌代々木上原下車徒歩7~8分🅿️🚗3台公益財団法人.日本民芸館開館時間10時~17時休館日、月曜日入館料1200円~200円※西館は第二水曜日.第二土曜日、第三水曜日.第三土曜日、公開日両館共通料金でした。1936年10月24日本館竣工、開館柳宗悦が中心となり設計初代館長は宗悦自身が。1982年6月新館増築1999年に道路に面した石堀は国の有形文化財に登録されたそうです。1935年西館完成宗悦自身の設計(栃木県から石屋根と長屋門は移築)宗悦72歳(没)迄の居住宅。2021年4月4日リニューアルオープン床下材は栃木産.大谷石壁紙は静岡産の葛布で改装。1926年柳宗悦.河井寛次郎.浜田庄司らによる提唱(華美ではなく日常生活用品、工芸品の美しさに価値があると)を民藝運動と言われたようです。倉敷の実業家.大原孫三郎氏支援のよって民藝館が開設される。内外各地に調査収集、文筆活動、展覧会を民藝館拠点に展開(収蔵品数は17,000点余りに)「美とは何か」「美はどこから生まれくるか」と……追求の生涯の宗悦氏であったそうです。展示品もですが陳列ケース.建物や家具類も素敵な芸術品のように思いました。西館(邸宅)はバリアーフリーでは有りません、当時のままで、屋根も見落とさないで👀
私が語るまでもなく素晴らしいところで、ただただ心が満たされました。ショップの方もとても良い方で、目の前にある手に入れることが出来る民芸品に話が盛り上がり、素敵な時間が過ごせました。
ここ好き。自分の好みを教えてくれるんだ、ヘンな言い方だけど。ほかの博物館や美術館ではそうでもない(と思っている)のだけれど、好みでもない作には全く眼が行かない。好みと言うとやや厳しいな、ちょっと違う言い方を考えてみよう。民芸というのは用の美だとすれば、その判断基準は「自分のものの具として使いたいか」にあるんじゃないか。そこが美術作品と決定的に違う点だろうか。「自分の用具」として持ちたいかどうか。そりゃシビアにもなりますわな。この館を巡っていると、次から次へと問いかけられるようで、疲れもするけれどもモノとの問答が愉しい。だがその問いかけ=コレクションの分厚さに思いが至ると、頭がクラクラする。柳という人の、本人もさることながら後々まで及ぶ磁力の強さはどうだ。でも自分の眼鏡にかなった道具に囲まれ尽くしちゃったら何もしなくなりそうでちょっと怖くもある。川端という人はそういう道具に囲まれて過ごしていたらしいが、あの人はどだい末期の目の人だから別格。
住宅街の一角にあり、外観は荘厳な雰囲気です。期待しすぎて行ったせいか、それとも観る目が単に養われていないからか、さほどの感動は意外にもありませんでした。撮影クルーが中で撮影しているタイミングで入館してしまい、彼らがどいてくれないと二階に上がれない状況であり、館内スタッフがすぐそばにいるにもかかわらず来館者への配慮がイマイチないのが残念でした。よほど興味のある企画でもないと、私は2回目はないかなあ。ここに来るならついでに裏手の駒場公園内の旧前田侯爵邸をぜひ見学していかれることをお勧めします。そちらは無料で十分楽しめます。
床板、壁材、窓枠、天井、そして展示ケースの風合い、どれもこれもリニューアルに心を込め美の生活化が伝わってくる素敵な建物です。他の博物館とは違って説明文がないことも特徴でしょうか。静かに感じること、古き日本の用の美を堪能出来ます。
20210711妻と初訪問。コロナ禍は終息の兆しすら見せず、舶来の美術・博物展が激減…💧アートに飢えた私共は、現在国内作品に守備範囲を拡げて都内の博物館・博物館を訪ね回っています😅駒場東大前駅から、閑静な住宅街を6~7分行くと当館に到着。蔵のようなとても立派な外観の建物です🏠館内は靴を履いたまま見学できますが、ポリ製のフードを靴に被せることを求められます👞陶芸品や着物の生地など、館名のとおり生活に密着した民芸品の展示がメインでした。…う~ん、地味だなあ💧「おっ❤」という作品にはめぐり会えなかったなぁ💧「普段使いに美を見出す」か。私共が柳宗悦先生の境地に至るには、まだまだ修行が足りないなぁ…💧入館料は大人1,200円。「高い!」と思ってしまった時点で、やはり修行が足りないのでしょうね👛展示が定期的に入れ替わるのであれば、再訪問したいと思います。
行きたいと思っていたら、招待券を頂きました。駐車場も有り、静かな住宅地にたたずんで居ます。📺で時々紹介されていたとおりでした。日本の手仕事がきちんと評価されて、こんなに素晴らしいんだと再認識しました。
コレクションが素晴らしい。私の大好きな濱田庄司さんとバーナードリーチさんの作品がたくさん見られます。ミュージアムショップの商品も素晴らしく、松田米司さんの尺皿が買えました。また、リーチ窯の商品もありました。迷わず購入しました。建物も、とても素晴らしい建築です。渋谷区の高級住宅街にあります。施設の駐車場は2台分だけですが、周辺にコインパーキングはあります。民芸がお好きな方には大変おすすめします。
思想家の柳宗悦さんらによって「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として企画され、多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設されました。主たる仕事は「民藝品の蒐集や保管」「民藝に関する調査研究」「民藝思想の普及」「展覧会」だそう。日本民藝館には柳さんの審美眼によって集められた陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品・編組品など、日本と諸外国の新古工芸品約17000点が収蔵され、その特色ある蒐集品は国の内外で高い評価を受けているんですって。民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦さんらは、無名の職人さんの作った民衆的工芸品を「民藝」と名付けます。民衆的工芸品が美術館に飾られる…やはりこれって、すごいことですよね。民藝館設立以後の柳さんの主な活動には、日本各地の工芸調査や蒐集の他に、アイヌや台湾先住民の工芸文化の紹介があり、2020年11月23日までアイヌの美しき手仕事という特別展が開催されています。
日常使いできる美術品をコンセプトにした美術館と聞いていたのでどんな感じかなと思い行ってきました。確かに大名や豪商が集めた絢爛豪華な美術品と一線画した所蔵品でした。私個人としては、このような素朴な品を普段使いできるとしたらそれは贅沢なことではないかと思います。着物も数点展示してありましたが、今着用しても古臭さを全く感じない品できものが着たくなりました。規模は大きくありませんが、ゆっくりじっくりと拝見できました。
なかなか見応えがありました。建物自体も素敵でした。売店で食器などが買えるのが便利だと思いました。専用駐車場は三台しかないので、期待せず手前のコインパーキングに停めるのが無難かも。一方通行なので専用駐車場が埋まってた場合、大回りして元の道に戻ることになりますので。
民藝家具が好きでお邪魔しました。漆喰に木の建物も工芸品を飾る棚もすべてが美しく一つの芸術品です。駅から少しで遠いですが行く価値があります。
初めて訪問、受付がちっちゃすぎて分かりにくかったのと、消毒液が太陽に晒されてお湯になっておりましたので、大丈夫かな…と心配になったのですが、玄関の扉を開けたらそこには民藝の世界が拡がりに拡がっております。これまで土着的で素朴ともいえる民藝には興味がなかったんですが、年齢のせいなのでしょうか笑、使い込むほどに愛着と味が出る、例えば土間生活など各々の地域や生活シーンに馴染んできた民藝系の器にどハマりしており訪問してみましたが、沖縄の紅型やスリップウェア、バーナード・リーチの遊び心ある筆跡などなど、眼福とはこのことですね。安直な表現かもしれませんが、確かに人が作ったのだという手しごとの温もりというか、完璧ではない歪さに宿る美しさ。観ていたら感動して泣いてしまいました(挙動不審極まりない…)。建築も素敵で、何時間いても飽きない、というか住みたくなる 笑。ショップの書籍もさすが充実しております。お土産に素敵な団扇やスリップウェアのお皿も買いました。年間パスがあったら買いたいです笑
学生の頃、民芸運動のさきがけだった柳宗悦さんのことを知り、初代館長だったこともあって、この場によく来ました。リニューアルされ改修記念展が4月から開かれたのを機に、久し振りで訪ねました。閑静な住宅が並ぶ街角に、大谷石の蔵造りのたたずまいは昔のままで、思い出がいっぱいあふれてきます。展示内容は「木喰上人の彫刻」、「朝鮮とその芸術」、「琉球織物」などです。民芸品の素朴な美しさ、ことに木喰上人の木彫の自刻像の微笑みが印象的で、静かな館内で日常のあわただしさを忘れるひと時でした。日頃、ビル街やマンション、ショッピングモールなどに取り囲まれていると、日本の伝統の蔵造りや格子組の窓、民芸品などが逆に新鮮に見えてきます。都心には珍しく閑静な街並みの中、背中合わせに駒場公園もあって散策にも適しています。これからもちょくちょく訪れて、リフレッシュしたいと思います。
名品を期待すると拍子抜けかもしれません。生活と調和する雑貨の世界です。見方で美しさを発見しようとするデザイン感覚の鋭さが伝わりますが、趣味の合わないものは「何だ、これ。」という感想になるかも。
私のレベルでは改装前、後の大きな変化を読み解く事が出来ませんでした。しかし、ゆっくり丁寧に鑑賞する事は出来ました。ゆっくり、自分のペースで是非、お愉しみ下さい。何か、後味が良いです。ありがとうございました。
河井寬次郎、濱田庄司、棟方志功などの作品が多数展示されています。西館が開いている時に行くことをおすすめします。
西館にも行けました。和室の装飾が細やかで素晴らしい。感動しました。
建物の外観、展示内容、どれをとっても最高な美術館。たまに出掛けて、ゆっくりにオススメ。
「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す民藝運動の本拠として、思想家柳宗悦(1889―1961)により企画され、実業家の大原孫三郎氏をはじめ多くの賛同者の援助を得て、1936年に開設されました。本館の建物(登録有形文化財)は、西館の石屋根長屋門に意匠を合わせたもので、設計は細部まで柳が手掛けました。所蔵品は、陶磁・染織・木漆工・絵画・金工・石工・編組など、柳の審美眼により選ばれた古今東西の諸工芸品約17,000点。その特色ある蒐集品は無心の美や健全な美を宿しており、国の内外で高い評価を受けています。日本民藝館では品物の説明書きを意識的に少なくしていますが、それは知識で物を見るのではなく、直観の力で見ることが何よりも肝要であるという、柳の見識によるものです。
ちょっとお高いかなと思うけど、展示されている品々をみると妥当な価格。建物自体やその周辺も趣があり素敵です。
建物の造りや雰囲気に感動する。心が癒やされる。まだ1回しか行っていないがかなり気に入った。
2年前友達と来館日本民藝館の、建物の 門柱、塀、外壁、などが、古民家風でいい雰囲気です。江戸期の暮らしのなかで、培った朱色の、あざやかな、お椀や、盆形 色 模様 すばらしいです。染織物など、 工芸 木工 陶器 竹工展示されていて、直観の力で見る事が、何よりもいいです。一度は、訪ねて見る価値あり🎶
ゆっくり生活に根差した民藝の品を見るにはぴったりです!密も避けられますしね😆
重厚な建物と生活の中にある美みたいなものに引かれて定期的に訪れる場所。今回はアイヌの企画展示を見に行きました。衣類を中心に独特な紋様の展示品は見応えがあり十分楽しめました。
いい(≧∇≦)b建物が涼しげで先ずいい。足元の大谷石が涼しく、適度な場所に置いてある、ゆったりと座れる木の長椅子で、日本のゴッホの版画を堪能!何だろう菩薩のポーズと言い、弟子の顔の向きと表情が良いんだよね!
落ち着いた雰囲気のいいところでした。思ったよりこぢんまりしていて展示品も古いものばかりでした。設備維持も大変でしょうが、入館料1100円はお高目感がします。
素晴らしい展示でした。民藝館、駒場公園の前田侯爵亭と廻れば、長い歴史に触れられて、都内にいながら遠くに旅行した気分です。駒場公園内の日本近代文学館のBUNDANcafeは、ゆっくりした時間が流れて本当に素敵なお店でした!
柳宗悦さんとは何者ぞや?あの建物の中を丁寧に見て回ろう。ついでに千葉県我孫子市にある白樺文学館へも行ってみよう。
訪問は、10年ぶりだろうか、何だかイマイチ。自分の感覚のせい?過去に10回は訪れてるが棟方志功が場所を取っているような?バーナードリーチとかの展示が無くなった?売店も品が減ったような?
素晴らしい展示物がありました。こじんまりとしていて、素敵な場所です。
古丹羽焼きの素朴な大瓶が多数展示されており、人も少なくのんびりした所です。駐車場が隣接してますが、止めれるスペースは3箇所だけで、他は近隣住民の契約駐車場になってます。また、その数少ない駐車場にも、近隣住民が無断で停めているようで、なかなか空きません。
民藝館展、賞を取るような素晴らしい伝統工芸品を買えてしまうなんてとても素晴らしいです極寒の時期に開催して朝の6時代から並んで整理券を引き10時開館で10時半には軒並み売り切れるのであれば初日だけ10時整理券の昼から開館12:30に売り切れになって風邪引かなかったはずなことと、整理券配布時間に入場料の徴収で時間がかかるところ(ハガキに1100円と半端なのでお釣りなきようぴったりお持ちください、と書くだけでスピードあがるはずです。サービス業のお店ではないけれど、寒空の下多くの老人がお待ちなので向き合ってほしい)が来年以降改善されることを祈って期待の星4つです(イベント的には星5つです)
日本の伝統的で一般大衆の美意識が集めてある。とてもレベルの高い大衆芸術。
駒場東大前駅から近くこじんまりとした博物館!外観はどっしりして異次元に来た感じが!受けもかわいい!窓口!一階で開催中の棟方志功の作品は見事!一見の価値はあります。
柳宗悦が作った民芸好きの聖地です。民芸好きなら行く価値はあります。展示内容は代わり映えせず、企画展も魅力的なものではないので、一度行けばもういいかな、という感じです。
いつおとずれても民芸の魅力を堪能できる場所です。柳先生ありがとう
名品というより用の美としての器や衣装を、建物のしつらえや素敵なキャビネットと共に味わう感覚で是非。物販でつい食器が買いたくなったりも!ところどころにあるベンチでゆったりした時間を過ごしたりと楽しみ方はそれぞれかと。靴を脱いでスリッパなので、脱ぎやすい靴&ソックスで。展示室は1階と2階なので階段あります。
素晴らしい。
落ち着いた空間の中で、本物を間近で見ることができる。迫力が伝わってくる。
柳宗悦が提唱した“民藝”にもとづく美術館・博物館。市井の人々が使っていたものに美を見いだし、多く所蔵、展示がされている。ミュージアムショップには手に届く価格でステキなものに溢れています。
好きな美術館のひとつ。昔より来場者が多い。駐車場もあるのは貴重。
展示物も変化に富んでいて興味をそそられましたが、建物自体が素晴らしいと思いました。時節柄館内は10人も居ない位の人数なのでゆっくりと質問等しながら見る事が出来ました。
木造作りの建物が、とても落ち着きます
残念ながら、コロナ禍の影響で只今閉館中でした。2021/4には開館予定の様ですが多分、今のコロナ禍が続く様でしたら無理でしょう。
この前はじめて行ってきました。まず建物が素晴らしいです。動物の置き物がとても可愛かったなぁ、あと絵付けされたガラスも美しかったです。センス抜群の品々が集められています。
柳宗悦、バーナード・リーチなどが始めた民芸運動の作品が展示してあります。売店には色々マニアックな民芸関連書籍があっていいです。鳥やフクロウ、カッパなどのユニークなスリップウェアは必見です。個人的には根来塗りなども楽しく拝見しました。曼荼羅図などはこれって民芸?と思いながら見ましたが、面白いですね。不思議なフォークロアにまつわるアイテムも面白いですね。私が行ったときは公募の民芸展がやっていて、入選作を販売していたのですが、とても良いものが多く、しかも民芸の精神に則って(?)ちゃんと市井の人の手の届くお値段で売っておられました。欲しいものが結構あったのですが、ほとんどが売約済みで...今度は公募展初日に行きたいです。でもここの本来のコレクションを沢山見れるときにも是非行きたいですね。
河井寛次郎をはじめとする民藝の名品を鑑賞できます。ショップも品が充実していて楽しいです。建物を見るだけでも一見の価値あります。休日散歩にうってつけですね。
展示物だけでなく売店も充実している。
古い物✨✨に興味のある方は、1度は訪れたい場所!その物があった✨時を感じさせてくれる、大切に残されて来たその時代の素晴らしい物!心豊かにしてくれる、仕事を楽にしてくれる、思いが感じられる物を未来に繋げる〜
アイヌ民芸が迫力でした!
大規模な展示に少し疲れたとき、ふと訪れる場所。静かで落ち着く。目新しいものがあるわけではなく至って地味な展示。だが生活道具としての器などの無駄のない形は何度見ても興味を惹かれて面白い。
民芸運動にゆかりの建物で、普通の美術館とは違った作品鑑賞を体感できます。
建物自体が貴重です。
お隣の駒場公園とセット de デート!
此処は好きだなー。今、棟方志功をやっている。柳との関係がよくわかる。喜びに溢れて、作品作りをしたんだなーと感じる。ミュージアムの、吹きガラスのワイングラス買っとけば良かったなー。又、行こう。
日本の民藝が一望できる優れた館でした。建物にも風格があります。民藝運動の柳宗悦邸も見学できます。イギリスの椅子の展示も多数あり、古い時代の様々な手作り椅子も見学できました。
予定になかったけど、時間があったので、久しぶりに訪れました。建物自体が、文化財に指定されていて、昔の土蔵のような造りで、階段の木の手すりも、どっしりと、落ち着けます。6月24日までは、[柚木沙弥郎の染色 が展示されていて、これが、モダンでオシャレで面白く、なかなかに、よかったです。館内は、携帯のカメラ撮影は、禁止です。