古都なにわには、「太閤下水」が張り巡らされて、いまも活用されているが、開港150年少しの新しい街である神戸にも、こうした土木遺産があり、間近で見ることができるのは、うれしいことでありますねえ。
居留地で使われていた地下水道が保存されています。煉瓦で作られていたのは驚きでした。
旧神戸居留地十五番館の建物の外に在ります。文化財が何気なく在るのが神戸らしい良いところです。
今も一部、下水道として使われているそうです。煉瓦って丈夫なんですね。
駅からメリケンパーク行くルート近くにあり、寄ってみました。
煉瓦造りの立派な水路です