「鹿野温泉元湯」は側の石碑の説明の通り、昭和29年度の旧勝谷村の事業として村長を始めとしたスタッフが鳥大教授の研究スタッフと地元の掘削会社とに協同を求めて昭和30年2月18日に地下36米、42度の温泉を掘り当てることに成功します。今市温泉と名付けられた後に鹿野温泉と変更です。「鹿野温泉元湯」は日々の健康と美容、温泉療法、観光産業レジャー等その恩恵は計り知れません。さすが先人は先見の明がありました。「鹿野温泉元湯」は貯湯槽として今日も稼働中です。近くの国民宿舎へも集中配湯して多くの方々がご利用です。